最後の「島っこ集会」(小中学校縦割り集団活動)がありました!
2025年3月11日 17時03分興居島小中学校では縦割り集団をつくっており、運動会や「島っこ集会」という活動で仲を深めてきました。
今日は、今年度最後の「島っこ集会」でした。代表の児童生徒が活動を企画し、楽しい活動となりました。
最初に「ジェスチャー伝言ゲーム」を行いました。お題をジェスチャーで班ごとに伝えていきます。
小学校低学年の児童も一生懸命に考えてジェスチャーをしていました。
最後の人に伝わった言葉が正解したり、まったく違っていたりと、みんなの笑いを誘いました。
次に、進化ゲームをしました。みんな「ヘビ」になりきってじゃんけんをします。勝った人は「犬」「うさぎ」
「さる」「人間」「神」になっていきます。勝ち上がった人は「神」になって椅子(椅子の数は限定)に座りますが、
新たな人がどんどん「神」になるので、押し出された人は再び「ヘビ」に戻ってじゃんけんをしなければなりません。
入れ替わりが激しいので、みんなじゃんけんに必死でした。小学生、中学生が入り乱れて、とても盛り上がりました。
楽しいゲームの後は「ごごたんタイム」といって、興居島小中学校ならではの話合い活動をします。自分の言葉で
意見や感想、考えたことなどを述べ合う活動です。「ごごたんタイム」のあとは、挙手をして全体に伝えたいこと
を述べます。小学校6年生、中学校3年生の一人一人からは、1年間の楽しかった思い出やこれから頑張ってほし
いことなどが語られました。小学校6年生、中学校3年生はもうすぐ卒業を迎えます。一人一人の言葉に、小学生
や中学生は聞き入っていました。今年度最後にふさわしい、みんなが楽しめた充実した「島っこ集会」となりました。
放課後、中学生は3年生と「お別れ試合」をしました。
3年生は引退してしばらくしていましたが、試合となると、やはり先輩らしく、1,2年生を圧倒する場面が多く
見られました。こうしてラケットを交えることはもうありません。ゲームを楽しむ反面、少し寂しい気がしていた
ようです。
時が経つのはあっという間です。先輩たちと過ごす残された時間を大切にしましょう。