中学校1年生は、入学して約2週間が経ちました。
学級では「学級目標を決めよう!」と取り組みました。
学級担任の先生からは、思いつく言葉(キーワード)を集めるよう指示がありました。
おもいおもいの浮かぶ言葉をパソコンにまとめていきました。難しい言葉は国語辞典
で調べるなど、積極的に活動していました。やがて、1年生は「青春」「謳歌」、
「支え合う」などの言葉を並べていました。他にもいろいろな言葉を取り上げていました。


続いて、みんなの言葉を束ねて、「学級目標」を考えていきます。
たくさんの言葉が出されていたようで、まとめるのが大変なぐらいでした。
4月26日(土)は、「参観日」です。決定した学級目標はその際に、お披露目できるかと
思います。それぞれの個性がキラリと光り、「学級目標」に基づいた明るく元気な学級とな
るように頑張りましょうね。
全校児童が一緒に遊んで交流を深める「なかよしタイム」。今回は6年生企画のもと、縦割り班対抗フラフープ回し対決を行いました。
本校では5月に運動会があり、フラフープを使った競技が予定されています。その前哨戦として、まずは全員が1本ずつフラフープを回しました。苦手な児童も一生懸命挑戦し、中には本気で悔しがる姿も見られました。これからの成長が楽しみです。

続いて、班ごとに「誰が何本回すか」を相談して作戦会議を行い、より多くのフラフープを回すために力を合わせました。上級生は3、4本を軽々と回すなど、さすがの腕前を披露しました。

最後はみんなで振り返りの時間。協力できてよかった、仲が深まったといった声が多く聞かれ、笑顔があふれる時間となりました。これからも縦割り班でさまざまな活動を通して、さらに絆を深めていきたいと思います。
心配されていた天候も持ちこたえ、子どもたちは元気いっぱい「島四国巡り」に参加しました。
この活動は、四国八十八か所霊場巡りの興居島版として、島内の八十八ヶ所を巡りながら地域の歴史や文化に触れる特色ある行事です。


子どもたちは、縦割り班ごとに島内の寺社を巡り、地域の方々から温かいお接待をいただきました。「頑張ってね」という声掛けや差し入れが子どもたちの励みとなりました。徐々に疲れが見え始めても、6年生がリードして手を引き、声をかけ合う姿が印象的でした。全員で協力した結果、時間いっぱいコースを回りきることができました。

お昼には学校前の海を眺めながらお弁当を食べ、自然の恵みを感じるひとときも。体はくたくたになりましたが、地域の方々や友達との交流を通じて、心はほっかほかになりました。
「地域と共に子どもたちを育てる」という思いを大切に、これからもこうした活動を続けていきます。お世話になった皆様、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
本校では、5月にこども園・小中学校・地域の皆様が一体となる「興居島連合大運動会」が開催されます。
その準備に向けて小中学校合同の結団式を行いました!

最初に、体育主任の先生から団長の紹介や競技種目の説明があり、運動会への期待が高まりました。
次に、今年のスローガンとプログラム挿絵に選ばれた児童生徒が発表されました。プログラムが完成するのが楽しみです!
今年のスローガンは「興居島っ子パワー全開!仲間とともに勝利に向かって突き進め!」です。このスローガンにふさわしい、熱い戦いと絆の深まる運動会を目指しましょう!

さらに、紅白のグループ結団式を実施しました。団長が一人ひとりの名前を呼び、新しいメンバーが発表されると、自然と笑顔がこぼれました。チームごとの自己紹介では、みんなが意気込みを堂々と発表しました。
中学生が新入生や転入生にも積極的に声を掛ける姿が見られ、温かい雰囲気でスタートすることができました。初対面の緊張もすぐにほぐれ、これからの練習がますます楽しみです。最後は、両チームとも力強い円陣で締めくくりました。
運動会本番まで、みんなで協力して練習に励み、素晴らしい思い出を作りましょう!
中学生は、「総合的な学習の時間」の取組についての学習集会がありました。
「総合的な学習の時間」の目的、各学年での取組、課題解決の学習方法等を確認しました。

興居島を知り、興居島を大切にした学習や自分の将来に向けた学習の方法について具体的に考えました。
探究活動には、いろいろな情報を上手に活用する力やまとめる力が必要です。1年間を通して身に付け
ることができるといいですね。また、興居島を知る活動では「島四国巡り」があります。4月20日(日)
には、全校生徒で島四国八十八ヶ所を班に分かれて巡ります。その学習についても確認をしました。


興居島の自然や伝統文化を学習し、そこにある島の皆さんの思いや願いをしっかりと感じ取り、実のある
学習活動を進めることができればと思います。
4月20日(日)の「島四国巡り」は全校生徒がとても楽しみにしている取組です。
晴れてくれたらいいなと思います。
今年度の縦割り班が決まり、1年生から6年生までの友達が一つのグループとなって活動をスタートしました。班の仲間と一緒に給食を食べたり掃除をしたりしながら、学年を超えた交流を深めていきます。

結成式では、まず6年生が一人ひとりの名前を呼んで班員を集合させました。1年生から5年生のみんなは、自分の名前が呼ばれるのをドキドキしながら待っていました。班が決まると、班長の6年生が司会を務め、順番に自己紹介をしていきました。6年生の頼もしい姿に、みんなの期待も高まります。

最後に、体育館や花壇の前で写真撮影を行い、縦割り班の結束をさらに深めました。
これから、20日に行われる島四国巡りや5月17日に行われる興居島連合大運動会などの学校行事にも縦割り班で取り組んでいきます。みんなで協力し合い、楽しい思い出をたくさん作っていきましょう!
新年度初めての避難訓練を行いました。海に近い学校ということもあり、第1回目は地震、火災、土砂崩れ、津波を想定した複合的な避難訓練を実施し、児童生徒、教職員全員で安全についての意識を高めるようにしています。
まずは地震対応からスタート。地震発生を想定し、児童生徒は素早く机の下に入り、頭や体を守る姿勢を取ることができました。次に火災対応として、防災頭巾をかぶり、落ち着いて運動場へ避難しました。その後、土砂崩れを想定し、地域の公園への避難訓練も実施。中学生が小学生の低学年児童の手を引き、安全を心掛けながら移動しました。地域別の引き渡しを想定した並び替えもスムーズに行うことができました。

最後に、津波を想定した垂直避難として、中学校校舎への避難訓練を行いました。小学生は先生の指示をしっかりと聞き、落ち着いて行動することができました。中学生も状況に応じて冷静に判断し、安全を確保する対応が見られました。

災害はいつ起こるかわかりません。合い言葉の「おかしもち」(おさない、かけない、しゃべらない、もどらない)を守ることが大切です。また、日頃から家族や地域の方々と避難経路や避難用物資の確認を行い、いざというときに命を守る準備をしておきましょう。
この訓練を通じて、改めて防災意識を高める良い機会となりました。引き続き、全校で安全に取り組んでいきます。
中学校では、「生徒会入会式」がありました。
2・3年生が見守る中、1年生が式に臨みました。
生徒会役員からは、1年生の生徒会入会を歓迎する言葉が述べられ、記念品が贈られました。
また、1年生の代表者からはお礼の言葉が述べられました。

続いて、生徒会の取組について生徒会役員から紹介がありました。
生徒会の組織はどのように構成されているのか、活動の特徴にはどのようなものがあるのかが
説明されました。小中学校で一緒に取り組んできたものもあるので、把握しやすかったようです。

説明の終わりには、「いじめ0」のスローガンを全員で唱和しました。
誰もが大切にされる生徒会となるよう、心を込めて唱和しました。

その後、生徒指導の先生からは学校生活の在り方についての説明がありました。小学校とは違う
ことも多々あるので、1年生は真剣に聞いていました。
生徒会は、一人一人が自分の役割を果たすことができてこそ、円滑に運営されるものです。
積極的に活動して、活気のある生徒会活動にしていきましょうね。