「市総体兄とダブルス勝ち抜きて交わす掌(てのひら)いざ県総体」
この短歌は、国語の授業中に詠まれた一首です。
作者は、松山市総体の個人戦ダブルスで見事3位に輝いた兄弟ペアの弟。
兄とハイタッチを交わした瞬間の歓喜。
そして「次はいざ、県総体へ!」という強い決意が込められた素晴らしい短歌です。
昨日7/23、この想いを胸に、兄弟ペアが県総体の舞台に挑みました。
いざ1回戦。一進一退の息をのむ大接戦となりましたが、これまでの練習を自信に変え、兄弟ならではの息の合った連携と粘り強いプレーで見事に勝利をおさめました!
すぐに2回戦。序盤からハイレベルなラリーが続く激しい攻防となりました。
相手の鋭い攻撃に対しても、兄弟ならではの阿吽の呼吸で拾い続け、一歩も引かない展開に。
試合は1回戦に続き、再び最終セットまでもつれ込む大接戦となりました。
最後まで粘り強くポイントを狙いに行きましたが、惜しくも2-3で敗退となりました。

短歌に詠まれた「交わす掌」の言葉通り、コート上で何度も手を合わせ、お互いを信じて最後まで戦い抜いた2人。
あと一歩届かなかった悔しさは残るものの、県の強豪相手に堂々と渡り合った姿は実に誇らしく、見る者の心を大きく揺さぶるものでした。
2人が見せてくれた最高のプレイと絆に、心からの拍手を送ります。
これまで温かいご声援・ご協力をいただいた保護者の皆様、ご指導いただいた関係者の皆様、本当にありがとうございました!
7月3日の海遊びの時に風と潮の流れに乗って旅立ったシャチ。見る見るうちに小さくなっていくシャチをみんなで見送った日から十日ほどたったある日の朝のことです。旅から戻り、浜辺で休憩していたシャチが見つかったという連絡が入りました。見つけたのは本校のスクール・サポート・スタッフさんご夫妻。ご自宅近くの浜辺にいたそうです。
スクール・サポート・スタッフさんは、毎年、シャチに空気を入れてもらったり、空気を抜いて片付けてもらったりしている、言わばシャチのお母さん。旅に疲れ、母親や仲間が恋しくなって帰ってきたのでしょうか。スクール・サポート・スタッフさんは「間違いなくうちの子です。」とおっしゃっていました。この奇跡的な出来事を経験したシャチは今、いつものようにスクール・サポート・スタッフさんに空気を抜いてもらい、来シーズンにまた興居島小の子どもたちと遊ぶために、仲間のシャチたちと一緒に休んでいます。おかえり、シャチ。
先週、1年生の総合的な学習の時間において、校外学習を実施しました。
この学習のねらいは、「自分たちが暮らす興居島の魅力」、そして「自然災害が発生した際にどのような被害に遭う可能性があるか」を肌で感じ、地域の方々へ発信するための情報を集めることです。
今回は「泊方面」と「由良方面」の2つのグループに分かれ、それぞれのルートを自転車で巡りながら、島内の情報収集を行いました。
泊方面は、「しおかぜ公園」や「泊公民館」を中心に、地域の危険場所などを散策しました。

泊公民館では、館長さんや職員の方から泊地区の防災について貴重なお話を伺いました。
実際に「避難所開設セット」を見せていただき、災害時に避難所がどのように立ち上がるのかを具体的に学ぶことができました。
普段何気なく過ごしている場所が、いざという時に自分たちの命を守る拠点になることを実感し、防災への意識が一段と高まりました。
由良方面は、「由良港」や「駐在所」、そして、「コットンジョンコーヒー」さんを訪れました。

駐在所では、「自然災害が起きた時、中学生に何ができるのか」についてお話を伺い、自分たちも地域の一員として役割があることを学びました。
また、コットンジョンコーヒーさんでは、「なぜ興居島でお店を開いたのか」「興居島の魅力は何か」など、インタビューさせていただきました。島の新たな魅力や、島外から見た興居島の価値について深く知る素晴らしい機会となりました。
2学期は、今回の校外学習で集めた貴重な情報や地域の方々の声を発信できるよう、準備を進めていきます。
お忙しい中、生徒たちの質問に温かく答えてくださった地域の皆様、本当にありがとうございました!
興居島小学校の5・6年生が「もものはなこども園」を訪問し、園児のみなさんと温かい交流の時間を過ごしました。

はじめに、児童たちがスライドを使って興居島小学校の魅力を発表しました。学校のおすすめ行事や楽しい活動を一生懸命紹介する小学生に、園児のみなさんも興味津々。途中で用意した楽しいクイズでは、みんな「のりのり」で元気に答えてくれました。 質問タイムには、園児のみなさんからたくさんのかわいらしい質問が飛び出しました。小学生たちはみんな優しい笑顔で一つ一つ丁寧に答え、お互いの距離がぐっと縮まるのを感じました。

発表の後は、みんなが楽しみにしていた水遊びのお手伝いです。着替えを優しく手伝ってあげた後、冷たい水に歓声を上げながら一緒に水遊びを楽しみました。
お兄さん、お姉さんとして優しくリードした小学生にとっても、元気いっぱいに触れ合った園児のみなさんにとっても、笑顔あふれる心温まる学びの時間となりました。
もものはなこども園のみなさん、本当にありがとうございました。また一緒に遊べる日を楽しみにしています!
本日、講師に、愛媛県観光スポーツ文化部文化局まなび推進課研究科職員 日野 琢先生をお迎えし、「ふるさと愛媛学」の出前授業を開催しました。
「ふるさと愛媛学」は、人々の「記憶」を「記録」としてまとめることで、「愛媛らしさ」を探究し、「ふるさとらしさ」の再発見と次世代への継承につなげることを目的としています。
今回は、私たちの学び舎のある「興居島」の産業と人々のくらしについて、貴重なお話を伺いました。

興居島は、松山平野の玄関口にあり、海の幸、山の幸が多く、気候に恵まれ、古代人にとって住みやすい場所であったこと、
今は柑橘の島として有名な興居島は、「モモ」と「ビワ」の産地であったことなど、初めて知ることも多くありました。

授業の最後には、日野先生から、「興居島の魅力を再認識して、今度はみなさんの手で、興居島の魅力を発信してみませんか?」という温かいエールをいただきました。
毎日この島で過ごしているこそ気づける魅力、そして、島の大先輩たちから受け取った大切な「思い」について考える大切な時間となりました。
子供たちには、この出前授業をきっかけに、大好きな興居島の歴史や文化に更に誇りを持ち、素晴らしい魅力を自分たちの言葉で未来へと繋いでいってほしいと思います。
お忙しい中、私たちの心に深く響く素晴らしい授業を届けてくださった日野 琢先生、本当にありがとうございました。
先日、松山盲学校の友達との交流会を行いました。以前オンライン上で顔合わせをしましたが、今日初めて会う友達がいたこともあり、児童はこの日が来るのをとても楽しみにしていました。

6年生と一緒に小学校までバスで来た後、体育館で対面式を行いました。自分の好きな物や、今日楽しみたいことをお互いに伝えることができました。
対面式の後は、お待ちかねの海遊びタイム!
今年度は、もものはなこども園の園児も一緒に、みんなで遊びました。班によって遊び方は様々ですが、みんなで砂を掘って砂風呂を作ったり、各自のうきわをつなげてうきわ列車を楽しんだり、水鉄砲で打ち合いをしたり・・・。楽しい時間があっという間に過ぎていきました。


その後はスイカ割り。2グループに分かれて盲学校の友達や6年生、5年生、4年生と順番に挑戦しました。3年生が割る前に終わってしまったグループもあれば、なかなか割れずに2周目まで続いたグループもありました。スイカ割りもなかなか難しいですね。

泊小学校時代から続いているこの交流。新型コロナウイルス感染症の流行でストップした時期もありましたが、再開して今年度で4回目の交流会でした。1年に1回のイベントですが、七夕の織姫と彦星のように、興居島小学校と松山盲学校の絆がこれからもずっと続いていくといいですね。

小学校では5時間目に全校児童でそうめん流し大会をしました。
きっかけは5・6年生の家庭科の学習中に、「ゆでる」調理実習のまとめで何をするか話し合った時のことでした。ある児童が「そうめんをゆでよう」と話したことをきっかけに、そうめん流しをしてみようということになりました。
今日に至るまでに、まずPTA会長さんにお願いして立派な竹を切って来ていただきました。その後、教員が竹を割り、節を取ったり、割り口や節のところをやすりがけしたりして準備をしました。前日には脚立やいすなどを使って、最後まで竹の中央を流れ切るか確かめて前日の準備を終えました。
そして、今日、5・6年生は午前中に材料や用具の準備を行い、5時間目を迎えました。5・6年生は役割分担をしながら、そうめんを茹でたり、そうめんを流す準備をしていました。1~4年生も、5・6年生が準備してくれた自分のめんつゆを持って、準備万端です。

そうめん流し大会が始まりました。
つい1時間前に給食を食べた時には「もうお腹いっぱいで何も入らない」と話していたのに、5・6年生がそうめんを流し始めると、1~4年生は目の色を変えてそうめんを取り始めました。

今回はフォークを使って流れてくるそうめんをとるようにし、食べる時には箸を使うようにしました。フォークを使うと箸で取るよりも取りやすいのですが、それでも時々フォークをすり抜けて流れていくそうめんを見て「あー!」と声をあげる子どもの姿も見られました。

5・6年生も時々役割を交代しながらそうめんを食べていましたが、下級生が喜ぶ姿を見て、食べることよりもそうめんを流し続けることの方を楽しむ児童もいました。

気付けば、たくさん用意していたそうめんも、あっという間になくなってしまいました。

感想発表の時に、ある児童が「大きな学校ではできない、興居島小だからできること」と話してくれました。下校前には「みんなが喜んでくれたり、ありがとうと言ってくれたりしてうれしかったし、楽しかった」と言っていた5・6年生もいました。今回の流しそうめん大会はみんなにとってとても楽しい時間となりました。来年度以降にも続いていく興居島小学校の新しい文化になるといいですね。
