3年生は、理科「じしゃくのひみつ」の単元のまとめとして、磁石の性質を利用したおもちゃ作りをしています。
「同じ極どうしはしりぞけ合う」「違う極どうしは引き付け合う」「磁石についた鉄は磁石になる」など、学習したどの性質を使うかしばらく悩んだ後、それぞれ作るおもちゃを決めました。
一人は引き付け合ったり、しりぞけ合ったりする性質を使って動かす車を作りました。

もう一人は引き付け合ったり、しりぞけ合ったりする性質を使って、口元に磁石を近づけるとパクっと口を閉じるおもちゃを作りました。

使ってみて「車を前と後ろだけでなく横にも動かしたい」「毎回、口をうまく閉じるようにしたい」との声が。二人とも自分が思っている動きに近づけるために、次の理科の時間にさらに工夫、改良する予定です。
二人でアイディアを出し、考えたことを試してみましょう。さて、うまくいくかな?楽しみです!
先日、松山西ロータリークラブ主催による「善行良い子良い生徒」の表彰があり、興居島小中学校の児童生徒が受賞しました。

日頃から、学級や学校の役割や取組みに積極的であった4人が受賞しました。
受賞者らしく、みんな堂々と受賞式に臨むことができました。日頃の生活の中で、相手を思いやり、自分の力を生かそうと努めることは、とても大切なことです。いつまでもこの気持ちを忘れずに、更に頑張ってほしいと思います。おめでとうごさいました。

1月20日(月)に、地域の人に来ていただいて「昔のあそび」を教えてもらいました。
教えてもらった遊びは、コマ回し、けん玉、お手玉、おはじき、竹とんぼ、羽つき、凧揚げなどです。

コマ回しは、事前に動画を見て糸の巻き方や回し方を練習していました。でも、実際に糸の巻き方や回し方を見せてもらうと、コマを投げてから少し糸を引くようなちょっとしたコツがあり、大変分かりやすく教えてもらうことができました。校長先生も飛び入り参加をしてくれました!

たくさんの遊びのコツを教えてもらいながら、地域の人と楽しく交流でき、大満足の子どもたちでした。これからも、たくさん練習していきたいと思います。
今月のクラブ活動はドッジボールです。
4つのチームを編成し、他の3つのチームと対戦しました。日常の学校生活ではあまり行われなくなったドッジボールですが、どのような試合になるのか楽しみです。
はじめにルール説明とウォーミングアップを行い、いよいよ試合開始です。


攻撃側は内野と外野が素早くパスを回して相手の体勢を崩し、守る側は当たらないように必死に避けていました。苦手な子や下級生には、上級生が加減しながらプレーする姿も見られました。勢いのあるチームは力強く声を掛けてみんなを盛り上げていました。どの試合もそれぞれの良さを発揮し、見応えのある試合でした。
最後の振り返りでは、「勝てなかったけれど、みんなで楽しくできたのでよかった」「みんなで声を掛け合って優勝できてうれしかった」という意見が出されていました。
ドッジボールを通して運動に親しみ、友達との仲を深めることができました。
体育の授業を中心に、学級で長縄跳びに取り組んでいます。

3、4年生は8の字ジャンプの練習です。リズムよくどんどん跳んでいきます。少人数なので終盤は疲れてきますが、励まし合いながら最後まで跳び切りました。

5、6年生は大縄での一斉跳びに挑戦しました。こちらもリズムを合わせたり隊列を整えたりするため、声を掛け合いながら息を合わせていました。
記録向上を目指して、学級で力を合わせて頑張ります!
1月17日(金)の午後、小学生みんなで小富士山に登りました。
みんなで登山時の注意事項を確認したら、いざ出発!

道中では、景色を楽しんだり、記念写真を撮ったり、小休憩をはさんだり・・・
険しい道もたくさんあり、時には「もう無理ー!」と叫ぶ児童の姿も・・・。
でも、周りにいる友達が「大丈夫だよ」「あとちょっとで頂上だよ」「がんばろう!」などと励ましの声を掛け合っており、みんなで支え合いながら登る様子にとても心が温まりました。
そうして、みんなで苦難を乗り越え、ついに頂上に到達!
ご褒美のチョコレートをほおばりながら、みんなで登り切った喜びを分かち合いました。

山頂では学年ごとに今年の抱負を叫んだり、全員で記念写真を撮ったり、教頭先生から釣島のことを聞いたりして過ごしました。釣島分校の校歌を全員で釣島に向かって元気よく歌う姿には胸が熱くなりました・・・。

帰り道は滑りやすかったのですが、6年生が下級生を支えるなど、ここでもまた協力してみんなでやり遂げようとする児童たちの姿を見ることができました。

全員が怪我なく下山することができて、本当に良かったです。

・・・でも、疲れましたね。
今日はしっかり休んで、来週からまた、みんなでがんばりましょう!
中学1年生では、野菜などの栽培学習をしていました。今日はジャガイモが収穫できました。

世話をしてやれば、きちんと育ってくれるのがとても不思議ですし、とてもうれしい気がします。興居島の風土で頑張って育ってくれたジャガイモの味を感じてみたいと思います。たかがジャガイモ、されどジャガイモです。愛着が湧きますね。
昨夜、学校の門を閉めに外に出ると、きれいな満月が目に入りました。

「ウルフムーン」
この名前の由来は、この時期になるとオオカミの遠吠えがよく聞かれるようになったことから、ネイティブアメリカンが1月の満月のことをこう呼ぶようになったという説が一般的だそうです。ネイティブアメリカンにとってオオカミは神聖な存在だったといいますから、その遠吠えを聞きながら美しい満月を眺めていたのでしょうね。
興居島から見る、満月に照らされた夜の海の美しさ。仕事終わりに御褒美をいただいたような気持ちになりました。

1月12日(日)興居島地区はたちの集いがありました。
成人の皆さんは、由良公民館での式典の後、興居島小中学校を訪問しました。
男性はスーツ、女性は着物でとても晴れやかな姿でした。(とても似合っていて素敵でした!)


成人の皆さんは、懐かしい小学校の教室を回り、児童たちのメッセージに笑顔を見せていました。
また、恩師の先生方も来校されていたので、昔話等に花を咲かせていました。先生方も懐かしそうにされていました。
小・中・高の生活は、あっという間です。成人の皆さんは自分の成長に感無量であったのではないでしょうか。
成人を迎えた先輩たちには、これからも興居島小中学校の思い出を大切にして、立派な社会人として活躍してほしいと
思います。また、遊びに来てくださいね。
1月17日(金)の午後、小学校では、毎年恒例の小富士山登山を予定しています。
冬休み中に小学校教職員で登山道の確認と整備を行いました。
途中、生い茂った草や登山道に飛び出している枝、大量の落ち葉など子どもたちが歩くのに邪魔になりそうなものがたくさんありました。

剪定ばさみや鋸、熊手などを使い、何とか子どもたちが安全に通れるスペースを確保しながら頂上までたどり着きました。

頂上からの風景はまさに絶景!作業しながらの登山はハードでしたが、冷たい風も心地よく、爽快感を感じました。
子どもたちにも頂上に着いた時の達成感や爽快感をぜひ味わってほしいと思います。
