中学生は明日から「学年末テスト」が始まります。
1年間の総仕上げのテストになります。9教科のテストに臨むため、これまで計画的に
学習を進めてきました。今日も復習に余念がありません。

3年生の教室では、ワークブックや復習プリントに丁寧に取り組んでいました。
教室では、ペンを走らせる音しか聞こえません。さすが3年生です。

中学生それぞれで、得意な教科や苦手な教科はあるとは思いますが、授業や家庭学習で
取り組んだ成果を発揮してほしいと思います。
明日からの「学年末テスト」、頑張りましょう!
今回のクラブ活動はお菓子作りでした。担当の児童が中心となって「みかん大福」作りに挑戦しました。
あずきのあんこが苦手な子のために白あんを用意するなどいろいろな配慮が見られ、全員が楽しめるよう工夫されていました。
【作り方】
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みんなで手順を確認 2.水を加えた白玉粉をレンジで温める
3.温かいうちにお餅をこねる 4.みんなで均等に切り分ける
5.みかんとあんこを包む

みかんとあんこを包む作業では、それぞれの個性が光り、様々な形の大福が出来上がりました。
完成した大福をみんなで試食すると、「おいしい!」という声が上がり、笑顔があふれていました。
活動後の片付けも手際よく行われ、さすが興居島の子どもたちだと感心しました。この活動を通じて、友達との絆がさらに深まったようです。
担当の児童の皆さん、みんなが楽しめる計画と運営をありがとうございました。
6年生がオンラインで「プレジョブチャレ 夢わくWorkフェスタ」に参加しました。この取組は、愛媛県が主催する「えひめジョブチャレンジU-15事業」の一環として行われ、県内の小学6年生約1万人が同時接続する大規模なイベントです。
このイベントを通して、中学2年生で実施される5日間の職場体験学習「ジョブチャレ」に向けて、児童たちが地元産業や企業、働くことの魅力を発見し、期待を膨らませることが目的です。
事前アンケートでは、児童たちは「働く」ことを「生きるためにお金を稼ぐこと」「夢をつかむもの」「人の役に立つこと」と捉えていました。フェスタでは、愛媛県の多様な事業所紹介や中学生による職場体験学習の発表を真剣に聞いていました。

参加した児童からは、「仕事は自分自身をわくわくさせるもの」「地域などお世話になった方への恩返しの機会」といった新たな気づきが出されていました。「中学校でのジョブチャレが楽しみになった」という感想も見受けられました。
中学校入学を目前に控えた今、「働くこと」について考えることを通して、児童たちが将来の可能性を広げ、中学校生活への期待を高めることができました。
興居島小・中学校でお仕事をしていただいているスクールサポートスタッフさんが南海放送から受けた取材の様子がTVで放送されます。2月24日(月)10:25~10:55に南海放送で放送予定です。
早いもので、中学校3年生はあと1ヶ月で卒業となります。
先輩たちが卒業するにあたり、「飛翔」という記念誌を作成します。
現在、それぞれの思いを文章にしたためています。

文章を書いていると、3年生と過ごした楽しい日々が思い出されます。
あと少しで先輩たちが卒業すると思うと、少し寂しい気がしてきます。
「飛翔」は、先輩たちの心にいつまでも残るものに仕上げたいと思ます。

1・2年生が、海岸へ制作活動の材料集めに出かけました。天候が心配されましたが、子どもたちの願いが届き、無事に活動することができました。

子どもたちは、海岸に打ち上げられたシーグラスや貝殻を夢中で拾い集めました。青、白、緑…さまざまな色のシーグラスを見つけるたびに、歓声があがりました。中には、珍しい形の貝殻を見つけた子もいました。「こんなにきれいな色があった!」「この貝殻、面白い形!」子どもたちは、海からの贈り物をいっぱいに抱え、満足そうな笑顔を見せていました。

集めた材料は、学校に持ち帰って丁寧に洗いました。この後、色や形ごとに仕分けして並べ、どんな作品を作るか話し合います。これらの材料が、これからどんな素敵な作品に生まれ変わるのか、とても楽しみです。
先日、中学2年生の「少年の日記念集会」が開催されました。
昔でいう「元服」にあたる14歳を祝って、「自覚」「立志」「健康」を願い行われるものです。
この行事は全国的にも珍しく、愛媛県では伝統的に行われています。
この日のために、お世話になっている方たちから祝詞をいただいたり、地域の皆さんや保護者の皆さんに出席いただいた
りしました。会場には、自分の思いや願いを込めた一言や自画像、家庭科作品等を展示しました。

校長先生の挨拶では「少年の日記念集会」の由縁が話されました。その後、2年生の成長の記録が披露され、主張作文の
発表がありました。成長の記録では、2年生それぞれの幼少期から現在に至るまでの様子が流されました。また、主張作
文の発表では、これまでの振り返りや将来の目標などが発表されました。2年生の言葉として多かったのが「感謝」とい
う言葉でした。保護者の方や地域の方、先生たちへの「感謝」が述べられ、それぞれが成長できた喜びや今後の目標を主
張することができました。


また、記念として「琴」の演奏をしました。曲名は「ふるさと」です。自分たちが育った興居島に思いを寄せて演奏しました。
「琴」の練習時間は短かったのですが、美しいハーモニーを奏でることができ、会場の皆さんも聞き入っていました。
PTA会長さんからもふるさとを大切にすることや自分に目標を持って頑張ることをお話いただきました。
これまでの稚心を去り、更に成長するための一歩を踏み出す「少年の日記念集会」となりました。
2年生の今後の活躍に期待したいと思います。御出席いただいた地域の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。
きらきら学習発表会を開催しました。
各学年が一年間の学習の成果を披露し、保護者の皆様や地域の方々に温かく見守られながら、素晴らしい発表会となりました。

1・2年生は、国語の教材をモチーフにした「ごごしまのおきゃくさま」で個性豊かな発表を行いました。なわとびや音読、サッカーのリフティングなど、一人ひとりの得意分野を生かした発表に加え、息の合った合唱・合奏も披露しました。

3・4年生は、社会科で学んだみかん農家やスーパーマーケットのこと、愛媛県の特色などについてスライドや劇で表現しました。また、総合的な学習の時間で取り組んだ海洋環境保護をテーマにした海洋ゴミアートのことを発表し、海の生き物を大切にすることなどを会場にいる人たちによびかけました。

5・6年生は、各教科で学んだ内容を巧みに組み合わせ、画像編集なども自分たちで行いながら、社会科の歴史や理科、国語、算数、家庭科で学習したことをストーリー仕立てで楽しく伝えました。さらに、総合的な学習の時間で取り組んだ「学校の魅力を幼稚園に伝える」プロジェクトの成果を発表しました。

フィナーレでは、心を一つにした感動的な合唱を披露しました。
この学習発表会を通じて、子どもたちの成長と学びの深まりを実感することができました。一年間の総まとめにふさわしい、充実した発表会となりました。保護者の皆様、地域の方々、ご参観いただきありがとうございました。
6年生は中学校説明会に参加しました。いつもお世話になっている中学校の先生方ですが、この日は中学生の視点で、温かく詳しい説明をしてくださいました。

小学校との違いや中学校生活について、詳しい説明がありました。教科が増えることや教科担任制になること、自転車通学が始まることなど、新しい環境での生活について理解を深めました。給食の量が増える一方で、喫食時間が短くなることに驚いていました。

説明会の最後には、制服や体操服の採寸が行われました。中学校の制服を着てみると、児童たちの表情が引き締まり、より成長した姿に見えました。この説明会を通じて、児童たちは中学校生活への期待と共に、新たなステージに向かう意欲を高めることができました。大きな変化を前に、少し緊張しながらも、希望に満ちた表情が印象的でした。
昨日、「給食感謝集会」がありました。
給食に関わっていらっしゃる皆さんに、小中学生で感謝の気持ちをお伝えする会です。
毎日、給食を運搬していただいているお二人に、小中学生より謝辞を述べました。

続いて、小中学生が作った感謝のメッセージカードをお渡ししました。(喜んでいただけるかな?)

毎日、当たり前にいただいている給食ですが、実はとても多くの皆さんが支えていただいて
いるおかげで、安全でおいしい給食を食べることができるのですね。
給食の向こう側にある、関わってくださっているたくさんの方々への感謝を忘れないように
したいと思います。