本日、学校司書の山内先生に、初となる「全校ブックトーク」を実施していただきました。

今回のブックトークでは、現代の教育現場や社会が直面している重要なテーマに切り込んだ作品が紹介され、学校図書館は静かな熱気に包まれました。
紹介された本の中で特に生徒たちの注目を集めたのが、今年度の青少年読書感想文全国コンクールの課題図書にも選ばれている『君の日がゆらめいている』(落合由佳・作)です。
この作品は、障がいのある兄弟姉妹を持つ子どもたち――いわゆる「きょうだい児」を主人公に描かれた物語です。
日常の中にある葛藤や家族への思いなど、当事者だからこそ抱えるリアルな心情に迫る内容に、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。
さらに、近年社会的な関心が高まっている「ヤングケアラー」に関する書籍も数冊紹介されました。
家族のケアや家事を日常的に担う子どもたちの現状を知ることで、生徒たちにとっては「自分たちの世代の身近な問題」として捉える貴重なきっかけとなったようです。
早速、紹介された本を借りた生徒もいました。

一人ではなかなか選ばないジャンルの本に出会えること、そして、本の一部分や背景を紹介されることで「もっと深く知りたい」という知的好奇心が刺激されること――これこそが、ブックトークの大きなメリットです。
これから変化の激しい社会を生きていく子どもたちが、本の中に散りばめられたメッセージを受け取り、広い視野と思考力を身につけていけるよう、今後もブックトークの機会を大切にしていきたいと思います。
昨日、体育館と中学校校舎の間の渡り廊下に、新「メダカの学校」が開校しました!

菅田校長先生が用意した新しい教室には、一般的なクロメダカのほか、体がオレンジ色の「楊貴妃(ようきひ)」や背中が青白く光る「幹之(みゆき)」など、珍しい種類のメダカが数十匹が「登校」しています。

期末テスト中の生徒たちも、「かわいい~♪」と言いながら、メダカに朝の挨拶をしていました。

「メダカの学校」は、心を癒やしてくれるだけでなく、「命の尊さ」や「生き物の生態」を間近で観察し、主体的に学ぶ機会を与えてくれます。
興居島小・中学校の新しい仲間として、みんなで大切に、責任を持って育てていきたいと思います。
保護者の皆様、地域の皆様も、ぜひご来校の際は、「メダカの学校」を♪そ~っとのぞいて♪みてください。
小学4〜6年生はクラブ活動として、プールでいろいろな遊びをしました。本校のクラブ活動では、担当グループの子どもたちが考えた活動をみんなで行います。

はじめに「宝探し」をしました。3つのグループに分かれて、先生がプール内にあるお宝を自分の陣地まで持って帰る活動です。泳ぎ慣れている人も、水が苦手な人も、みんなで楽しむことができました。

次に行ったのは、「だるまさんが転んだ」です。陸上では自由に止まれるのに、水中ではうまく止まれないため、動いてアウトになる人がたくさんいました。最後に鬼をタッチすることができたのは、はじめから少しずつ進んでいた児童でした。

最後に行ったのは「おにごっこ」です。バナナおにと同じルールで行いましたが、逃げる人は水中でうまく逃げ切ることができず、先生も含めて全員鬼にタッチされてしまいました。でも、活動が終わった後のみんなの表情はすばらしい笑顔でした。

子どもたちだけでなく、先生も一緒になって盛り上がったクラブ活動でした。次回のクラブ活動もみんなで盛り上がれるように、いろいろな活動にチャレンジしてもらいたいです。

2年生は、「職場体験を通して、働くことの意義を知るとともに現代社会に目を向ける。」を学年テーマとし、総合的な学習の時間の学習を行っています。

本日の授業では、職場体験当日の詳細な動き(タイムスケジュールや移動経路など)の確認をしました。

また、お世話になる事業所の方へインタビューするための質問内容についても、じっくりと考えました。
さらに、事業所の方へ事前にお渡しする「自己紹介書」の作成にも取り組みました。

生徒たちは、緊張感の中にも期待を膨らませながら、万全の準備を進めています。
職場体験では、普段の学校生活では味わえない貴重な経験を通して、生徒たちが一回りも二回りも大きく成長してくれることを期待しています。
ご協力いただく事業所の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
本日、人権意識の高揚を図ることを目的として、人権・同和教育参観日を開催しました。
1校時は、各学級で、一人一人の人権意識を高めるための授業を行いました。
いじめや差別のない明るい社会をつくろうとする意欲や態度、そして自分にできることを実践していく力を育む大切な時間となりました。
子供たちは真剣な表情で課題に向き合い、互いの意見を交わしていました。

2校時は、講師に、認定NPO法人国際地雷処理・地域復興支援の会理事長である、高山良二さんをお迎えし、「後から来る人たちのために」と題したご講演をいただきました。
カンボジアの現状や未来のために行動することの大切さについて、胸に響くお話を伺うことができました。
また、ライン通話で、現地カンボジアとのオンライン交流も行いました。
カンボジアの子供たちからメッセージをもらったり、現地の方にカンボジアの学校を紹介していただいたり、貴重な体験をすることができました。
質疑応答の時間には、子供たちだけでなく、保護者や地域の方からも多くの質問が寄せられました。
高山さんのユーモアあふれるお答えに、体育館は終始、温かい雰囲気に包まれていました。


ご多忙の中、ご来校いただいた保護者・地域の皆様、そして、貴重なお話をしてくださいました高山様、誠にありがとうございました。
