1月17日(金)の午後、小学生みんなで小富士山に登りました。
みんなで登山時の注意事項を確認したら、いざ出発!

道中では、景色を楽しんだり、記念写真を撮ったり、小休憩をはさんだり・・・
険しい道もたくさんあり、時には「もう無理ー!」と叫ぶ児童の姿も・・・。
でも、周りにいる友達が「大丈夫だよ」「あとちょっとで頂上だよ」「がんばろう!」などと励ましの声を掛け合っており、みんなで支え合いながら登る様子にとても心が温まりました。
そうして、みんなで苦難を乗り越え、ついに頂上に到達!
ご褒美のチョコレートをほおばりながら、みんなで登り切った喜びを分かち合いました。

山頂では学年ごとに今年の抱負を叫んだり、全員で記念写真を撮ったり、教頭先生から釣島のことを聞いたりして過ごしました。釣島分校の校歌を全員で釣島に向かって元気よく歌う姿には胸が熱くなりました・・・。

帰り道は滑りやすかったのですが、6年生が下級生を支えるなど、ここでもまた協力してみんなでやり遂げようとする児童たちの姿を見ることができました。

全員が怪我なく下山することができて、本当に良かったです。

・・・でも、疲れましたね。
今日はしっかり休んで、来週からまた、みんなでがんばりましょう!
中学1年生では、野菜などの栽培学習をしていました。今日はジャガイモが収穫できました。

世話をしてやれば、きちんと育ってくれるのがとても不思議ですし、とてもうれしい気がします。興居島の風土で頑張って育ってくれたジャガイモの味を感じてみたいと思います。たかがジャガイモ、されどジャガイモです。愛着が湧きますね。
昨夜、学校の門を閉めに外に出ると、きれいな満月が目に入りました。

「ウルフムーン」
この名前の由来は、この時期になるとオオカミの遠吠えがよく聞かれるようになったことから、ネイティブアメリカンが1月の満月のことをこう呼ぶようになったという説が一般的だそうです。ネイティブアメリカンにとってオオカミは神聖な存在だったといいますから、その遠吠えを聞きながら美しい満月を眺めていたのでしょうね。
興居島から見る、満月に照らされた夜の海の美しさ。仕事終わりに御褒美をいただいたような気持ちになりました。

1月12日(日)興居島地区はたちの集いがありました。
成人の皆さんは、由良公民館での式典の後、興居島小中学校を訪問しました。
男性はスーツ、女性は着物でとても晴れやかな姿でした。(とても似合っていて素敵でした!)


成人の皆さんは、懐かしい小学校の教室を回り、児童たちのメッセージに笑顔を見せていました。
また、恩師の先生方も来校されていたので、昔話等に花を咲かせていました。先生方も懐かしそうにされていました。
小・中・高の生活は、あっという間です。成人の皆さんは自分の成長に感無量であったのではないでしょうか。
成人を迎えた先輩たちには、これからも興居島小中学校の思い出を大切にして、立派な社会人として活躍してほしいと
思います。また、遊びに来てくださいね。
1月17日(金)の午後、小学校では、毎年恒例の小富士山登山を予定しています。
冬休み中に小学校教職員で登山道の確認と整備を行いました。
途中、生い茂った草や登山道に飛び出している枝、大量の落ち葉など子どもたちが歩くのに邪魔になりそうなものがたくさんありました。

剪定ばさみや鋸、熊手などを使い、何とか子どもたちが安全に通れるスペースを確保しながら頂上までたどり着きました。

頂上からの風景はまさに絶景!作業しながらの登山はハードでしたが、冷たい風も心地よく、爽快感を感じました。
子どもたちにも頂上に着いた時の達成感や爽快感をぜひ味わってほしいと思います。

今日は、中学生の委員会活動の「任命式」がありました。
学級委員会、広報委員会、生活委員会の新たなメンバーが仕事を担います。
ピリッとした雰囲気の中で、各委員会の代表者は任命書を受け取りました。

誰もが大切な役を担うので、「任命式」の後、各委員会に分かれて話合いや確認を行いました。
一人一人の役割が組織を動かすことになります。3学期は短いですが自覚覚して頑張りたいと思います。
新年明けましておめでとうございます。新しい年と共に、3学期が始まりました。
今年も子どもたちのよりよい成長のために力を尽くしたいと思います。
始業式の児童生徒代表の言葉では、冬休みの思い出や3学期に頑張りたいことを堂々と発表しました。
冬休みの思い出では、年末年始を家族や親戚と過ごしたことや受験に向けて集中して学習に取り組んだこと、体調を崩してつらかったことなど冬休みならではの内容が発表されました。
3学期に頑張りたいことでは、次のステージに向けて学習のまとめをすることや運動をしっかり行い体調管理をすることなどが発表されました。


校長先生からは、「今年は十干十二支(じっかんじゅうにし)の組み合わせで「乙巳(きのとみ」といい、発展と再生を意味し、努力が実(巳)を結ぶ勢いのある成長の年」であること、「目標を決めて一日一日を大切に過ごす」こと、これまでに引き続き「自分を変える」「相手の気持ちを考えて行動する」こと、「健康で規則正しい生活を送ること」などについてお話がありました。
始業式でのお話を受け、各教室で子どもたちは3学期の目標を決めたり、新学期の抱負を発表したりしました。
3学期は、1年間の総まとめの時期です。これまで学んできたことをしっかりと身に付け、そして新しいことにも挑戦していきながら次のステージに向かって成長していってほしいと思います。
12月26日(木)に、松山市総合コミュニティーセンターで「子どもから広がるいじめ0ミーティング」が行われました。
松山市内の小・中学校から代表児童・生徒が約100名集まり、いじめをなくすことを目指して話し合いました。
興居島小・中学校からも代表児童・生徒2名が参加し、活動報告やグループ協議を行いました。

二人とも、今年学校全体で取り組んだことについて堂々と発表したり、メモを取りながら他校の代表児童・生徒の意見に真剣に耳を傾けたりしました。また、SNSにまつわるトラブルについて理由を明確にしながら自分の意見を主張するなど、校内のいじめをなくし、みんなで仲良く生活するために何ができるか真剣に議論しました。

二人とも本当にお疲れさまでした。
今回のミーティングで得たものを興居島小・中学校でのこれからの生活に生かして、みんなでいじめのない楽しい学校を作っていきましょう!
空気は少々冷たかったですが、雲のないきれいな青空の下、小中合同の第2学期終業式が行われました。
小学生の代表3名と中学生の代表1名がそれぞれ2学期を振り返って思うことと冬休みの過ごし方について発表をしました。
がんばったことや楽しかったこと、自分の課題、これからの目標などを堂々と立派に発表しました。

校長先生からは、2学期特に印象に残ったこととして3つの行事での感動についてお話がありました。
みんなで心を合わせながら練習した成果を市民会館でしっかりと発揮した「連合音楽会」、みんなで競い合いながら励まし合いながら練習し力一杯走り切った「持久走大会」、地域の大切な伝統芸能である「船踊り」。どれも大変感動的なものでした。
それから「となりの人と顔を見合わせてください。」と言われ、顔を見合わせながら笑顔になる子どもたちを見ながら「これからも笑顔でお互いの顔を見ることができるような関係でいてください。」というお話がありました。
2学期の始業式で「自分を変えるためにチャレンジすること」「相手の気持ちを考えて行動すること」についてお話がありましたが、この2つについてしっかりとがんばることができた2学期だったと思います。

令和6年のよい締めくくりができました。
気持ちよく令和7年を迎えられるよう、事故事件0で有意義な冬休みを過ごしてほしいと思います。
よいお年をお迎えください。
明日、「終業式」となります。あっという間の2学期でした。
2学期の中学校の様子を振り返ってみると、いろいろな取組みがありました。
「修学旅行」「大洲宿泊研修」「船踊り」「新人戦」「連合音楽会」「持久走大会」などなど。


取組みごとに目標を持ちながら、一つ一つを乗り越えてきました。運動や文化等に触れながら
自分の知識を広げたり、可能性を伸ばしたりすることができ、これまでとは違う自分を見つけ
ることができたもしれません。今一度2学期を振り返り、各学年ごとの仕上げの3学期に臨ん
でほしいと思います。充実した冬休みを過ごしましょう。