昨年に引き続き、日浦小学校、坂本小学校の友達と交流を行いました。今回は南クリーンセンターに集まり、互いの学習の進み具合を確認しながら、一緒に施設見学をしました。

まずは、興居島小学校の児童が司会を務める始まりの会からスタート。自己紹介をして、今日の活動の流れをみんなで確認しました。

その後、クレーンでごみが処理される様子や、燃やしている状況を管理している場所を見学しました。燃焼によって発生した蒸気でタービンを回し発電し、そのエネルギーを温水プールに活用していることや、使用した水を焼却炉で温度調節して環境を守る取り組みが行われていることも学びました。

見学を通して、他校の友達と仲を深めることができ、とても有意義な時間となりました。学んだことをこれからまとめていきます。また、次回の交流を楽しみにしています!
今日は、中学生を対象に、6校の私立高校の先生方をお迎えして「私立高校説明会」がありました。
保護者の皆さんも御参加いただきました。


私立高校の先生方からは、学習の様子、特徴的・魅力的な活動等についてお話しいただきました。
どの私立高校の生徒さんも楽しそうに活動する様子がうかがえました。
映像での紹介やお話をしていただいたほかにも、資料やパンフレットもいただきました。再度、保
護者と一緒に目を通してほしいと思います。さらに、理解が深まると思います。

中学校卒業後は、県立高校・私立高校・国立高等専門学校など、いろいろな選択肢があります。
また、特徴的な学科もたくさんあります。中学生になると、1年生のうちから進路に関する情
報をたくさん得ることは必要ですね。
自分の将来の夢や適性などと照らし合わせながら、進路を選択する準備を整えておくこと、家
族としっかりと相談することはとても大切です。
今日の機会を大切にして、自分の将来について考えを深めてみましょう。
中学生は、「期末テスト」の最中です。
授業の合間に3年生の教室をのぞいてみました。静かにテスト前の勉強をしていました。

英語の最終的な確認をしているようでした。3年生になると、テスト前の気持ちの持ち方が
きちんとしていますね。ノートを工夫している生徒は、重要なポイントに付箋紙を貼り、要
点を書き込んでいました。単に要点に線を引くのではなく、自分の理解を深めるために付箋
紙を使って、確認ができるようにしていたようです。

弱点を克服するために、参考書を活用している生徒もいました。自分にマッチした学習方法を
模索することはとても大切ですね。1年生は初めての「期末テスト」で、緊張していたかと思
われますが、しっかりと臨むことができていたいたようです。2年生は、一問一答式のような
ドリル学習をしている生徒もいました。
出題範囲の広いテストに臨むには、計画的な学習が必要ですね。中学生たちも随分と前から計
画を立てて、学習進度を確認していました。その成果が出てきているでしょうか。
明日は、最終日となります。もう、一息がんばりましょう。
小学校の飼育・栽培委員会が企画した「うさぎとのふれあいタイム」を行いました。普段は見るだけのうさぎを、抱っこしたり撫でたり、餌をあげたりする体験ができる貴重な時間です。

学年ごとに実施しましたが、多くの児童が参加してくれました。うさぎを喜んで抱っこする子もいれば、苦手だけれど勇気を出して触ってみる子もいて、それぞれのペースでうさぎと関わることができました。

日頃の世話の成果もあり、餌を食べている間に撫でさせてくれるなど、うさぎも興居島小・中学校の一員として学校に慣れてきている様子が見られました。
これからも、生き物を大切にする心を育みながら、みんなでお世話を続けていきます。
昼休みに、小学校運営委員会と中学校生徒会が主催する「ふれあいタイム」を実施しました。この活動は、小学生と中学生が縦割り班で一緒に過ごし、仲を深めることを目的としています。

今回は、縦割り班対抗のボール運びリレーを行いました。まずは、簡単なルール説明の後、4人組で緩衝材(エアキャップ)を使ってボールを運びます。班ごとに順番や作戦を話し合い、和やかな雰囲気の中で準備が進みました。

いよいよリレーがスタート!勢いよく飛び出すチームや、慎重に確実にボールを運ぶチームなど、それぞれの作戦が光る大接戦となりました。2回戦は新聞紙を使ってボールを運び、こちらも白熱した戦いとなりました。
夏の暑さにも負けず、みんな元気いっぱいに活動し、笑顔あふれる交流の時間となりました。これからも安全に気を付けながら、楽しく活動を進めていきます。
今日は、JAの職員さん(小学校のPTA会長さん)をお迎えし、小学校1~4年生と中学校1年生で「サツマイモ」の苗を植えました。
最初に、苗のことについて教えていただきました。苗を横に這わすように植えるとたくさんイモが
できるけれど小さくなる。また、苗を縦に植えるとたくさんイモはできないけれど、大きなイモができることなどです。

説明の後、マルチシートを張った畝に、児童生徒でイモの苗を植えていきました。
土が軟らかかったので、手で穴を掘って植えていきました。横からのぞきこんで、しっかりと植えることができたかを確認しました。


苗を植えた後に、適度に水をやりました。これからの生育が楽しみです。
「サツマイモ」は、最終的にはおいしくいただく予定ですが、今後、成長過程の観察や研究を続けていきます。
「サツマイモ」は『根』が太った部分を食べます。ですので「側根」というひげのような根が出ています。
「ジャガイモ」は地下の『茎』が太った部分を食べます。ですので「側根」がありません。
どちらもイモと呼ばれますが、食べている「器官」が違うというのは面白いですね。
生活の身近なところに「科学」はありますね!
「サツマイモ」を育てることを通して、児童生徒がいろいろな発見やおどろきを見つけることができると
いいですね!
雨で延期になっていた小学校のプール開きが、素晴らしい青空の下で実施されました。みんなが心待ちにしていた分、プールサイドには笑顔があふれていました。
はじめに、今年のプール学習の「めあて」と「注意事項」をしっかり確認しました。教頭先生からは「安全に楽しく、そして練習に励んで泳力を高めましょう」というお話がありました。

その後は、さっそくウォーミングアップです。まずは足から順に水に慣らし、あご、鼻、頭と少しずつ水につけていきました。水が苦手な子も、勇気を出して果敢にチャレンジする姿が見られました。

お尻を床につけて座ったり、水中を走ったりして、どんどん水に慣れていきました。高学年の児童は、浮くのもとても上手で、下級生のお手本になっていました。

続いて、泳力テストを行いました。それぞれの課題に合わせて種目を選び、今の泳力を測定しました。久しぶりの水泳にもかかわらず、これまでの練習の成果を発揮して泳ぐことができました。
最後は、縦割り班で宝拾いゲームを行いました。どの班も協力しながら一生懸命に宝を拾い、大接戦となりました。

いよいよ水泳学習のスタートです。これからも安全に気を付けながら、泳力向上を目指してがんばります!
今日の松山の最高気温が32℃の予報でした。蒸し暑い日となりました。
学校ではツバメが子育ての準備をしており、裏の畑ではスイカが育っています。

蒸し暑く、体を動かすことも躊躇しそうですが、中学生は元気に体育に取り組みました。
今日は扇風機も頑張ってくれていました。中学生たちは、最初に集団行動を行いました。

いろいろな隊形に変化する練習や掛け声の確認をしました。きびきびと動くことができました。
途中で給水をし、ソフトバレーボールに取り組みました。オーバーハンドパスは難しいようでしたが、
チームでカバーしながらボールをつないでいました。いいプレーが出るとたたえ合う様子がうかがえました。
また、珍プレーもあり、和やかな雰囲気で元気に取り組んでいました。

この季節、熱中症が心配です。
こまめな給水を心掛け、体調を崩さないようにお互いに気を付けて、学習活動に臨みましょう。
今年も、盲学校の友達との交流を行います。交流当日を迎える前に、まずはオンラインで互いにあいさつをしました。久しぶりに顔を見て、声を聞くとずいぶん成長したなと感じました。

オンラインミーティングでは、お互いに好きなことや楽しみにしていることを伝え合い、和やかな雰囲気で交流が進みました。今回で3回目の交流となり、前よりもさらに仲が深まっていることを感じました。

オンラインでの交流の後は、活動のめあてや当日の内容をみんなで確認し合いました。当日は、学校の目の前に広がる海で一緒に遊ぶ予定です。どんな遊びをしたらみんなが楽しめるか、意見を出し合いながら話し合っていました。自分も、みんなも、そして盲学校の友達も、全員が楽しい時間を過ごせるよう、これからも工夫して活動を進めていきます。
今後も、交流を通してお互いのことをもっと知り、仲を深めていきたいと思います。
小学4年生は、6月下旬に予定されている南クリーンセンターへの見学に向けて、「ごみと私たちの生活のつながり」について学習しています。今回は、学校の中で出るごみにはどのようなものがあり、どのように処理されているのかを調べました。
まず、学校内のごみ箱を観察し、どんなごみがどのように分別されているかを調査しました。ごみ箱には「燃やせるごみ」「プラスチックごみ」「リサイクルごみ」など、種類ごとに分けて捨てられていることを改めて確認しました。

調査の後は、校務員さんにインタビューをしました。校務員さんからは、「いつも分別してくれてありがとう。これからもお家や地域、公共の場所でも分別してごみを捨ててくださいね」というお話をいただきました。

また、学校で集められたごみがどのように回収され、最終的にどこへ運ばれていくのかについても説明していただきました。ごみの分別やリサイクルの大切さについて、子どもたちは改めて考えることができました。
南クリーンセンターの見学に向けて、これからもごみと私たちの生活の関わりについて学んでいきます。