6年生は中学校説明会に参加しました。いつもお世話になっている中学校の先生方ですが、この日は中学生の視点で、温かく詳しい説明をしてくださいました。

小学校との違いや中学校生活について、詳しい説明がありました。教科が増えることや教科担任制になること、自転車通学が始まることなど、新しい環境での生活について理解を深めました。給食の量が増える一方で、喫食時間が短くなることに驚いていました。

説明会の最後には、制服や体操服の採寸が行われました。中学校の制服を着てみると、児童たちの表情が引き締まり、より成長した姿に見えました。この説明会を通じて、児童たちは中学校生活への期待と共に、新たなステージに向かう意欲を高めることができました。大きな変化を前に、少し緊張しながらも、希望に満ちた表情が印象的でした。
昨日、「給食感謝集会」がありました。
給食に関わっていらっしゃる皆さんに、小中学生で感謝の気持ちをお伝えする会です。
毎日、給食を運搬していただいているお二人に、小中学生より謝辞を述べました。

続いて、小中学生が作った感謝のメッセージカードをお渡ししました。(喜んでいただけるかな?)

毎日、当たり前にいただいている給食ですが、実はとても多くの皆さんが支えていただいて
いるおかげで、安全でおいしい給食を食べることができるのですね。
給食の向こう側にある、関わってくださっているたくさんの方々への感謝を忘れないように
したいと思います。
いよいよ学習発表会が近づいてきました。
小学校では、各学年で最後の仕上げに向けて練習に励んでいます。

1・2年生は、元気いっぱいの合奏と愛らしい演技で観客を魅了しようと準備を進めています。教室での日々の練習に加え、本番の舞台となる体育館でも確認を重ね、本番への自信を深めています。

3・4年生の教室では、創造力を働かせてながら道具作りが進行中です。また、衣装の用意も進んでいます。どんな場面で使われるのか、想像するだけでわくわくしてきます。

5・6年生は、体育館で本格的な練習に入っています。せりふの確認や動きの調整など、細部にまでこだわる姿が印象的です。
日に日に磨きがかかる子どもたちの演技。本番が近づくにつれ、練習も佳境を迎えています。当日は、子どもたち一人ひとりの成長と、みんなの団結力を温かい目でご覧ください。ご来場をお待ちしております。
中学校1年生の家庭科で、調理実習がありました。
今回の主菜は「サケのムニエル」で、副菜は「蒸し野菜」です。まず、小麦粉を適度にまぶし、サケを焼いていきます。

調理室にいい匂いが立ち込めてきました。同時に副菜の人参、ブロッコリー、サツマイモ等を適当な大きさに切って、蒸していきます。
蒸しあがると、とてもきれいな色になっておいしそうでした。

また、わかめスープも作りました。
主菜、副菜ができたので、盛り付けをしていきます。レモンも添えました。1年生は、興居島の学習からレモンを使うことにこだわ
りを持っています。色彩がとてもきれいで、食欲が湧いてきますね!とてもきれいに盛り付けができました。
みんなの手際が良く、あっという間にできあがりました。
さて、試食に移ります。お味の方はどうでしょうか‥‥‥。1年生は「うまい!」と言いながら食べていました。


前回は「ハンバーグ」を作ったのですが、前回よりも手際よく調理することができました。家庭でのお手伝いの成果が表れたのでし
ょうか?試食後は、学習の振り返りを行いました。「切る」「焼く」「蒸す」といった複数の作業を同時に進めることは難しいです
が、効率的な手順を考えて、楽しく調理することについて振り返ることができました。
家庭科では、日常にとても身近な学習に取り組みます。今日の体験を家庭生活でも生かすことができればいいですね。
28日(火)、寒波到来で興居島にも雪が舞いました。
朝から降り始めた雪に、子どもたちは大興奮。外に駆け出し、めったに見られない雪景色に目を輝かせました。

昼頃には雪が強まり、砂浜まで白く染まる光景が。
下校時には青空が広がり、さらに美しい虹まで現れました。

子どもたちは、ベランダや正門から変化に富んだ空模様を眺めていました。自然の移ろいと美しさを肌で感じる、特別な1日となりました。
島の四季の中でも特別な、雪化粧した興居島。子どもたちの心に深く刻まれる思い出の一つとなったことでしょう。
先週とは違い、今日はぐっと冷え込んで、時折雪が舞うような天気でした。
風も強いことからフェリーの往来も心配されましたが、なんとか航行しています。
また、こんなに寒いのに、野花は健気に咲いています。

中学生も負けていません。中学生は体育の授業で「バレーボール」に取り組んでいます。
体育館は底冷えがするのですが、寒さもなんのその。みんなが元気に臨んでいました。
ウォーミングアップ、ランニング、ボールのパス回し、ゲームと誰もが笑顔で取り組みました。

好プレー、珍プレーありで、大いに盛り上がりました。「子どもは風の子」。元気が一番です!
校内書き初め大会を実施しました。
1・2年生は硬筆でフェルトペンを使い、丁寧に文字を書き上げました。また、硬筆では文字のバランスや丁寧さを意識しながら、一生懸命に取り組む姿が輝いていました。3~6年生は毛筆を用い、長い半紙に力強く美しい文字を表現しました。


どの学年も、2学期から冬休みにかけて練習を重ねてきた成果が発揮され、真剣な表情で取り組む姿が印象的でした。
大会では、書写の基本である正しい姿勢や荷物の置き方、筆やペンの運び方に特に注意しながら取り組みました。毛筆では、筆圧や線の太さに気を配りながら、集中して一画一画丁寧に書く様子が見られました。
書写の先生から一人ひとりにアドバイスをいただき、作品の完成度がさらに高まりました。今後も自分の字が上達するよう、継続して練習していきます。
3年生は、理科「じしゃくのひみつ」の単元のまとめとして、磁石の性質を利用したおもちゃ作りをしています。
「同じ極どうしはしりぞけ合う」「違う極どうしは引き付け合う」「磁石についた鉄は磁石になる」など、学習したどの性質を使うかしばらく悩んだ後、それぞれ作るおもちゃを決めました。
一人は引き付け合ったり、しりぞけ合ったりする性質を使って動かす車を作りました。

もう一人は引き付け合ったり、しりぞけ合ったりする性質を使って、口元に磁石を近づけるとパクっと口を閉じるおもちゃを作りました。

使ってみて「車を前と後ろだけでなく横にも動かしたい」「毎回、口をうまく閉じるようにしたい」との声が。二人とも自分が思っている動きに近づけるために、次の理科の時間にさらに工夫、改良する予定です。
二人でアイディアを出し、考えたことを試してみましょう。さて、うまくいくかな?楽しみです!
先日、松山西ロータリークラブ主催による「善行良い子良い生徒」の表彰があり、興居島小中学校の児童生徒が受賞しました。

日頃から、学級や学校の役割や取組みに積極的であった4人が受賞しました。
受賞者らしく、みんな堂々と受賞式に臨むことができました。日頃の生活の中で、相手を思いやり、自分の力を生かそうと努めることは、とても大切なことです。いつまでもこの気持ちを忘れずに、更に頑張ってほしいと思います。おめでとうごさいました。
