保健委員会が主催する感染対策啓発の一環として、正しく手洗いプロジェクトが行われました。
この活動は、正しい手洗いの方法を学び、感染症予防に役立てることを目的としています。
まず、児童たちは通常通り手洗いを行い、その後、ブラックライトを用いて手の汚れを確認しました。
ブラックライトに当てると、思っていたよりも多くの汚れが浮かび上がり、驚きの声が上がりました。


その後、正しい手洗いの方法を動画で学び、再度手洗いを行いました。
結果、手がとてもきれいになり、児童たちは満面の笑顔でした。
この活動を通じて、児童たちは感染症予防の重要性を再認識し、日常生活でしっかりと手洗いをする習慣を身に付けることができました。保健委員会の皆さん、素晴らしい取組をありがとうございました。
今後も、感染症予防に努め、健康的な学校生活を送っていくことを目指します。
中学生は「朝読書」に取り組んでいます。それぞれが興味のある本を読み深めています。
1年生の教室をのぞいてみると、みんな静かに本を読んでいました。

朝に「読書」をすることで、落ち着いて1時間目を迎えることができます。また、活字に
目を通すことで、語感を刺激してたくさんの言葉を覚えることができます。
1年生は、国語の学習で登場人物の心の変化を捉えることがとても上手です。

2・3年生もおもしろそうな本を読んでいる生徒がいました。廊下の図書コーナーには、
図書館支援員さんが紹介してくださった本が並べられています。AI等が普及していますが、
本を手に取って読むことは変わることのない取組なのではないでしょうか。本に親しむ姿
勢を大切にしてほしいと思います。

最近、グラウンドの奥から、早朝や日没時に「ふくろう」の声が聞こえます。
ギリシャ神話では「ふくろう」は「知恵」「賢者」の象徴です。
中学生の取組をこっそり見ているのかもしれませんね。
先日、飼育委員会主催のウサギとのふれあいタイムが行われました。
寒い時期のため、教室での実施となりましたが、多くの子どもたちが「ウサギに会いたい!」と駆けつけてくれました。
ウサギが愛されていることが伝わってきます。

参加した子どもたちは、ウサギをなでたり、餌をあげたり、抱っこしたりしてふれあいました。
慣れている子は上手に関わり、楽しそうにウサギと触れ合っていました。
一方で、苦手な子や初めての子は、少し緊張しながらも恐る恐る挑戦し、ウサギをなでたり抱っこしたりする姿が見られました。

短い時間ではありましたが、たくさんの子どもたちとウサギとの交流が生まれました。ウサギも頑張ってくれました。
この経験を通じて、生き物を大切にする心や優しい気持ちが育まれることを期待しています。
中学生は「学年末テスト」の最中です。
昨日は、島外の生徒が「帰りの船の中でも勉強してますよ。」と教えてくれました。航行時間が
10分程度なのに頑張っているようです。すでに終わったテストについては、返却が始まってい
ます。とは言っても、まだまだテスト期間中ですので、休み時間のわずかな時間を惜しんで勉強
している様子が見られました。

テスト返却のあった教科については、解き直しをしています。テスト解答のときには「あっ、そ
うかあ。」という声も上がり、間違いをしっかりと確認していました。それぞれが目標点を掲げ
ていましたが、一喜一憂のようでした。学年末テストであるのでかなり手強かったようですね。

ひと息ついての給食です。楽しく会食して、気分転換を図っています。

明日は最終日となります。「明日は部活ができる~。」という声も聞かれました。学年末テ
スト、最後の最後まで頑張りましょう。興中生FIGHT!
四国乳業株式会社主催の「らくれんおたのしみコンサート」が本校体育館で開催され、全校児童と地域の子ども園の園児たちが参加しました。
四国乳業さんと、歌のお姉さん「ぽんぴんず」さんをお招きし、童謡やオリジナルソング「牛乳でカンパイマンボ」, 牛乳に関するクイズなどを通して、牛乳のことについて学びました。

コンサートでは、代表の児童がステージに上がり、「ぽんぴんず」さんと一緒に歌って踊る場面もありました。
会場全体が温かい雰囲気に包まれ、子どもたちは大喜びでした。

コンサートの最後は、エンディングムービーと記念写真撮影で締めくくりました。
このイベントをきっかけに、牛乳の栄養をしっかり摂って、元気に過ごしてほしいと思います。

四国乳業株式会社様、そして「ぽんぴんず」様、心温まるコンサートをありがとうございました。
こども園の子たちとも交流でき、大変有意義な時間となりました。
中学生は明日から「学年末テスト」が始まります。
1年間の総仕上げのテストになります。9教科のテストに臨むため、これまで計画的に
学習を進めてきました。今日も復習に余念がありません。

3年生の教室では、ワークブックや復習プリントに丁寧に取り組んでいました。
教室では、ペンを走らせる音しか聞こえません。さすが3年生です。

中学生それぞれで、得意な教科や苦手な教科はあるとは思いますが、授業や家庭学習で
取り組んだ成果を発揮してほしいと思います。
明日からの「学年末テスト」、頑張りましょう!
今回のクラブ活動はお菓子作りでした。担当の児童が中心となって「みかん大福」作りに挑戦しました。
あずきのあんこが苦手な子のために白あんを用意するなどいろいろな配慮が見られ、全員が楽しめるよう工夫されていました。
【作り方】
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みんなで手順を確認 2.水を加えた白玉粉をレンジで温める
3.温かいうちにお餅をこねる 4.みんなで均等に切り分ける
5.みかんとあんこを包む

みかんとあんこを包む作業では、それぞれの個性が光り、様々な形の大福が出来上がりました。
完成した大福をみんなで試食すると、「おいしい!」という声が上がり、笑顔があふれていました。
活動後の片付けも手際よく行われ、さすが興居島の子どもたちだと感心しました。この活動を通じて、友達との絆がさらに深まったようです。
担当の児童の皆さん、みんなが楽しめる計画と運営をありがとうございました。
6年生がオンラインで「プレジョブチャレ 夢わくWorkフェスタ」に参加しました。この取組は、愛媛県が主催する「えひめジョブチャレンジU-15事業」の一環として行われ、県内の小学6年生約1万人が同時接続する大規模なイベントです。
このイベントを通して、中学2年生で実施される5日間の職場体験学習「ジョブチャレ」に向けて、児童たちが地元産業や企業、働くことの魅力を発見し、期待を膨らませることが目的です。
事前アンケートでは、児童たちは「働く」ことを「生きるためにお金を稼ぐこと」「夢をつかむもの」「人の役に立つこと」と捉えていました。フェスタでは、愛媛県の多様な事業所紹介や中学生による職場体験学習の発表を真剣に聞いていました。

参加した児童からは、「仕事は自分自身をわくわくさせるもの」「地域などお世話になった方への恩返しの機会」といった新たな気づきが出されていました。「中学校でのジョブチャレが楽しみになった」という感想も見受けられました。
中学校入学を目前に控えた今、「働くこと」について考えることを通して、児童たちが将来の可能性を広げ、中学校生活への期待を高めることができました。
興居島小・中学校でお仕事をしていただいているスクールサポートスタッフさんが南海放送から受けた取材の様子がTVで放送されます。2月24日(月)10:25~10:55に南海放送で放送予定です。