新学年の「教科書」が届けられました。
2025年4月1日 12時40分今日は、新年度の「教科書」を届けていただきました。
業者の方と一緒に、冊数に間違いがないか確認をしました。
真新しい教科書なので、慎重に取り扱いました。
1年生の教科書は、中学校での学習のスタートのため、冊数がとても多いです。
この教科書での授業がもうすぐ始まります。生徒の皆さんには、教科書のように新しい気
持ちで学習に臨んでほしいと思います。
今日は、新年度の「教科書」を届けていただきました。
業者の方と一緒に、冊数に間違いがないか確認をしました。
真新しい教科書なので、慎重に取り扱いました。
1年生の教科書は、中学校での学習のスタートのため、冊数がとても多いです。
この教科書での授業がもうすぐ始まります。生徒の皆さんには、教科書のように新しい気
持ちで学習に臨んでほしいと思います。
先日、「離任式」がありました。学校は寂しくひっそり閑としていますが、
グラウンドの桜は七分咲きと言ったところでしょうか。
また、学校の花壇脇の水仙がきれいに咲いていました。
小学生が飼っているうさぎ(名前は「チョコミルク」)も元気です。
明日で3月も終わります。新年度に向けての準備が始まります。
令和7年4月1日付け人事異動に伴い、興居島小中学校を離れる4名の先生方との離任式を行いました。多くの児童生徒が参加し、高校生となった卒業生も駆けつけてくれました。
式に先立ち、全校でプレゼントを作成しました。本校ならではの方法で、小中合同でお手紙を書き、心を込めて仕上げました。
離任式直前には、卒業式当日に欠席した6年生の卒業証書授与も行われました。小中学生や保護者に温かく見守られ、晴れやかな表情で証書を受け取る姿が印象的でした。その後、全員で記念の集合写真を撮影し、無事に卒業の節目を迎えることができました。
離任式では、校長先生から転任される先生方の紹介があり、各先生から心のこもったお言葉をいただきました。児童生徒との思い出や感謝の気持ち、そして今後の励ましの言葉に、みんな一生懸命耳を傾けていました。
児童生徒からは、心からの感謝の気持ちを込めたお礼の言葉と、美しい花束が贈呈されました。堂々と感謝の気持ちを伝える姿は、転任される先生方にとっても今後の励みとなったと思います。
最後に、児童生徒たちが花道を作ってお見送りしました。名残惜しさから花道が途切れることなく、大きな拍手が続きました。
教室でのお別れの後は、全員で港に集合し、最後の見送りをしました。通学・通勤にフェリーを使う興居島ならではの温かいお別れに、胸が熱くなりました。
先生方の新天地でのご活躍を心よりお祈りしています。先生方、本当にありがとうございました。
今日は、「離任式」が行われました。
小学校から2名の先生が、中学校から2名の先生が転任されることになりました。
小学校や中学校の卒業生や保護者の皆さんも参加して、「離任式」が進められました。
最初に校長先生から離任される先生方を御紹介いただきました。興居島小学校・中学校を
本当に大事に思っていただいていた先生方です。
離任される先生方から、児童生徒に対して一言ずつお別れの言葉をいただきました。
小学校・中学校の代表者からは、4人の先生方に感謝の言葉を贈りました。
続いて、心ばかりの花束や色紙をお渡ししました。涙をこらえきれない生徒もいました。
離任される4人の先生方をアーチを作ってお送りしました。
その後、わずかな時間ですが、離任される先生方とお話をしました。時間が経つのは早く、
お別れの船の時間が近づいてきました。興居島小中学校では、お別れの船をみんなでお見送ります。
色とりどりのテープをしっかりと握って、お別れをします。興居島ならではの儀式です。
小学生たちは、船が離れてもいつまでも大きな声で「さようなら~」と叫んでいました。
離任された先生方、本当にお世話になりました。またお会いできる日を楽しみにしていますね。
令和6年度「修業式」が行われました。
小学生、中学生の代表者が、1年間を振り返って、楽しかったことや成長したこと、来年度の
目標や抱負を述べました。小学生は中学校のお兄さんやお姉さんと活動したことがとても楽し
かったこと、中学生は学習面で頑張りたいことなどが述べられました。
その後、小学校、中学校の代表者が「修了証」を受け取りました。とても素晴らしい態度で受
け取ることができました。
校長先生の式辞では、年度初めにみんなにお話されていた「自分を変える」こと、「相手の気
持ちを考えて行動する」ことについて、この1年でできたかの「振り返り」をすること、また、
自分の成長したことを伝えることや笑顔のあふれる学校にしていくことについてお話をされました。
校長先生の式辞のあと、元気よく校歌を歌いました。少人数ではありますが、とても大きな声で
歌うことができました。この後、学級活動が行われ、短いですが充実した春休みを過ごすことが
できるよう、また、命を大切にした生活ができるよう確認しました。
令和6年度もあっという間の1年間でした。気持ちを新たに、規則正しい生活を送り、令和7年度
を迎えましょう。
穏やかな春の陽気の中、保護者やたくさんの地域の方々に見守られ、興居島小学校16回目の卒業式が行われました。
卒業生が入場する前に、6年間の思い出スライドショーがスクリーンに映し出されました。成長の様子がとてもよく分かり、保護者の皆さんも懐かしかったのではないかと思います。
スライドショー終了後、卒業生はしっかりと顔を上げ、在校生、保護者、地域の方々の前を歩いて堂々と入場しました。
残念ながら体調不良により1名欠席となりましたが、一人一人に校長先生から卒業証書が手渡されました。
校長式辞では、メジャーリーガーの大谷選手が高校時代に監督から「楽しい」より「正しい」で行動することの大切さを学んだエピソードから、何かを選択するときに正しいかどうかを考えてほしいというお話がありました。PTA会長さんからは「挨拶」の大切さについてのお話をしていただきました。卒業生も真剣なまなざしで聞き入っていました。
「別れの言葉」では、卒業生、在校生からのメッセージと歌、校歌が披露されました。それぞれの思いがこもった素晴らしいものでした。
卒業式終了後、卒業生は小中学生や先生方の見送られ、スクールバスに乗って6年間通った学び舎を後にしました。
興居島小学校で学んだことを忘れず、それそれの輝かしい未来に向かって、一歩一歩前に進んでいってほしいと思います。卒業おめでとう!!
新年度に向けて、学校では様々な活動が進んでいます。
5年生が班長となり、通学班や縦割り清掃でリーダーシップを発揮しています。特に清掃では、班長が声掛けを行い、反省会の進行もスムーズに進めています。
卒業プロジェクトとして、地域の公園で全校児童が集まり、楽しい時間を過ごしました。寒さを感じさせないほど鬼ごっこや、遊具での遊びが大好評でした。もうすぐ卒業する6年生と一緒に遊具で遊ぶ時間もあり、学年を超えた交流が深まりました。
いよいよ来週は卒業式です。卒業式の練習も佳境に入り、全校が一丸となって準備を進めています。
3学期も残り僅かとなりました。良い締めくくりをして、気持ちよく新年度を迎えられるようにしてほしいと思います。
3月14日(金)、少し春めいたお天気の中、1年生は、もものはなこども園さんのところへ行きました。1年間を通して成長をした姿を見てもらうためです。自分の弟や妹も通う園なので、お互いに会えてうれしそうでした。1年生からは、作文やできるようになったことを発表しました。
こども園の園児さんの歌も聞き、かわいらしい姿を微笑ましく見つめる1年生たちです。その後、外で合同リレーをしたり、かくれんぼをしたり、砂遊びを一緒に楽しんだりしました。
小学校では、お世話をしてもらうことの多い1年生ですが、小さい子に声を掛けたり手伝ったりする姿が見られ、お兄さんお姉さんぶりを発揮していました。今日のめあてである、「楽しく交流すること」だけでなく、「自分の成長に気付く」こともできた交流会でした。
今日、中学校は「卒業式」でした。
保護者の皆さんや地域の皆さんに見守っていただき、厳かに式が進みました。
卒業生の入場後、在校生の「水軍太鼓」が演奏されました。卒業生への心からのプレゼントです。
卒業生8名に卒業証書が校長先生から手渡されました。
卒業生はとても立派な態度で、卒業証書をいただくとともに、一礼一礼に気持ちが込められていました。
続いて、校長先生の式辞がありました。「夢」「家族」「仲間」という三つの言葉に基づいたお話が贈られました。
また、野志市長さんからのメッセージ、PTA会長さんから祝辞をいただきました。
在校生からは、卒業生一人一人にメッセージが贈られました。また、卒業生からは、在校生一人一人にメッセージが贈られました。
卒業生も在校生も涙が止まりません。卒業生からは地域の皆さんや家族の皆さんに感謝の気持ちが伝えられました。
興居島中学校は小さな小さな学校ですが、生徒のつながりは本当に深いです。今日、改めて確認できました。
卒業生は最後の学級活動を終え、いよいよ巣立ちの時を迎えました。笑顔が満開です。
卒業生は、全員で一緒にジャンプして正門を後にしました。
今後はそれぞれの道に進むことになりますが、興居島中学校で学んだことを思い出して頑張ってほしいと思います。
おめでとう!3年生。ありがとう!3年生。さらに成長した皆さんと会える日を楽しみにしていますね。
先日、20分間程度ですが、小学4年生が中学3年生とドッジボールをしました。
きっかけは11日(火)。小4生の授業中の会話でした。「他の学年とお楽しみ会がしたい」という話になり、どの学年がいいか尋ねると「中3がいい」という一言・・・。中3生の卒業式も近く、予定もいっぱいで無理だろうと思いつつ、放課後に中3生担任のもとへ相談しに行くと「卒業式練習だけど、13日の4時間目ならいける!」と言っていただけました。そこで、中3生にはサプライズということで4年生で話し合い、みんなでドッジボールをすることにしました。
4時間目、小4生が中3生の卒業式の練習中にこっそり体育館に入り、「中学3年生のみなさん、あ~そぼ~」と叫ぶと、中3生が驚きつつも笑顔で「いいよ」と迎えてくれました。
それからは運動会の赤組白組に分かれてドッジボールスタート!中3生は下投げというハンデがあったものの、和気あいあいとした雰囲気でドッジボールをすることができました。
最後に中3生の1人がコメントしてくれました。「みなさんは私たちが小学6年生の時に小学1年生だった子たちです。なので、こうして一緒に遊ぶことができてとっても嬉しいです。」
今考えると、このようなつながりがあったからこそ、小4生から「中3生がいい」という一言が出てきたのかなと思います。この20分間が、興居島小中学校ならではの経験として、子どもたちの心に残ってほしいと思います。