来週の6月10日(火)、11日(水)に行われる「市総体」が近づいてきました。
部活動の練習・調整にも力が入っています。体育館に響く声にも気合が入っています!
今日は、先日新しく購入していいただいた、ユニフォームの配付がありました。
顧問の先生方から、サイズ確認や準備について説明がありました。

真新しいユニフォームは、かっこよく、気持ちも高めてくれます。
それぞれがユニフォームをあてがってみて、確認しました。
その後、顧問の先生方から「壮行会」「市総体」に向けての心構えや試合への臨み方などの
お話がありました。これまでの練習の成果を生かすことができるように頑張ってほしいと思います。

明日は「壮行会」があります。気を引き締めて元気よく努めましょう。
応援してくださる保護者の皆さん、地域の皆さん、先生方への感謝の気持ちを忘れず、堂々とした
態度で試合に臨みましょう。頑張れ興中生!

これから暑くなり、プールや海での活動が本格的に始まります。それに備えて、先生方を対象に救命救急講習を実施しました。
まずは、応急手当の実技として、人が倒れた場合の役割分担や心肺蘇生法、AEDの使い方について演習を行いました。
次に、熱中症や怪我などの症状やその対策について、基本的な知識を確認しました。
また、食物アレルギーへの対応として、エピペンの使い方についても演習を行いました。実際にロールプレイングを通して、緊急時に迅速かつ的確に対応できるよう練習しました。

水や食を扱う活動は楽しい反面、思わぬ事故や予期しないトラブルが発生する危険性もあります。
今後も児童生徒の安全を最優先に、しっかりと教育活動を進めていきます。
先日、3・4年生はアイマスク体験を行いました。3・4年生は、総合的な学習の時間に「障がい」について学習しているところですが、この日は目が見えない状態をどのように感じるのか体験しました。
アイマスクをつけると、いつも遊んでいる運動場でもちがうように感じます。ペアの人の手を頼りに、遊具の段差を越えたり、何もないところを歩いたりしました。特にペアの人と手を離している間は「サポートしてくれる人がいなくて怖かった」というような意見がたくさんありました。

また、サポートする側も上手に声かけをしないと、段差が遠すぎて足が届かなかったり、登り棒やコーンに体をぶつけたりしてしまいます。「声かけが難しかったので、次はもっとうまく声かけしたい」という意見もありました。自分が思っているよりもたくさん声かけが必要なことに気付きました。

これからも、いろいろな立場の人のことをたくさん学習します。自分たちにできることが何なのか、たくさん考えていきましょう。
中学校では、「専門委員会」活動がありました。
全校目標「協力~笑顔あふれる学校に~」のもと、「学級委員会」「生活委員会」「広報委員会」で活動を
進めています。「学級委員会」では、各種行事の企画運営、ボランティア活動等に取り組んでいます。
学年ごとに反省する点について、意見交換をしています。

「生活委員会」では、図書室の当番や図書館の利用促進活動などを行っています。図書館支援員さんにも
アドバイスをいただきながら活動を進めています。図書の利用状況について確認をしていました。

「広報委員会」は授業の伝達や校内や学級掲示の工夫に取り組んでいます。
「島っこボード」といって、小中が協力をしてメッセージボードを制作しています。5月は「興居島連合
大運動会」について取り組んでいました。

5月は「興居島連合大運動会」もあり、各委員会の月目標を受けての取組は、充実したものになっていた
ようです。生徒一人一人が大切な役割を担っているので、協力なくして充実した活動はできません。
今月の活動の反省を生かして、来月の取組に反映できれば、すばらしいですね。
「専門委員会」後、代議委員会を開きました。中学校全体を通しての活動の良かった点や改善点・反省点を
確認しました。今までのことをブラッシュアップしたり、新しいことに挑戦したりと、小回りの利く、興居
島中学校らしさを生かして頑張りましょう!

毎日8時からの20分間、中学生は朝学習や朝読書に真剣に取り組んでいます。
期末テストまで1か月を切り、総体に向けた部活動への意欲だけでなく、学力向上に向けた意欲の高まりを感じます。

今週は「数学ウィーク」と名付けた朝学習を実施しています。月曜日から木曜日まで、各学年の学習内容に合った計算問題の演習を繰り返し行った後、金曜日に「数学コンテスト」を実施して、1週間の成果を自分自身で確認します。
1回の学習時間はわずか20分ですが、5日間で合計100分。2回の50分間授業の時間に相当します。
1週間でどれだけ計算力を高めることができるのかとても楽しみです。苦手な人は、正しい計算方法が定着するように、得意な人は、より速く、より正確に計算できるように、日々の朝学習の時間を大切にしていきましょう。
6月から始まる水泳学習に向けて、小中学生が協力してプール清掃を行いました。
まずはプールの水を抜き、落ち葉や泥などのごみをみんなで集めました。その後、水を流しながらブラシやたわしを使って、プールの底や側面の汚れを丁寧にこすり落としました。更衣室や靴箱など、みんなが使う場所もきれいに掃除しました。

最後には、見違えるほどきれいになりました。小中学生みんなで力を合わせて取り組んだ成果です。

きれいになったプールで水泳学習が始まります。それぞれの目標に応じて、これからどれだけ泳力を高めることができるかとても楽しみです。安全に気をつけて、楽しい水泳学習にしていきましょう!
運動会を終え、小学校ではすもう総体に向けて放課後の相撲部練習がスタートしました。本校の相撲部は体力向上を目的としており、1年生から参加することができます。
練習はまず、土俵や蛇目などの名称やルールについて学ぶことから始まりました。その後、中腰や股割、四股など、相撲ならではの基本的な動きの練習に取り組んでいます。


相撲は全身を使うスポーツで、筋力や柔軟性、バランス感覚を養うだけでなく、集中力や礼儀、粘り強さも身につきます。健康な体づくりや心の成長にもつながる、とても良い運動です。
短い練習時間でも、子どもたちはどんどん力強くなってきています。この調子で、心も体も大きく成長してくれることを楽しみにしています。今後の活躍にご期待ください!
今日は、中学校1年生が「水軍太鼓」に触れました。
興居島連合大運動会では、「船踊り」の剣櫂(けんがい)を使って、踊りで参加をしましたが、
今日は、太鼓やチャッパに挑戦してみました。先輩たちも来てアドバイスしてくれました。
大太鼓は、中心をしっかり力強く叩かないといい音が響きません。1年生も叩くのですが、やはり先輩のようには響かない様子でした。
難しさを感じる反面、叩きたくてうずうずしているようでした。

チャッパは鳴り物ですが、これもまた技術が必要です。「シャリーン」とリズミカルにきれいな音で鳴らすのが難しいです。
チャッパの鳴らし方を太鼓の経験のある先生に教えていただきました。また、締太鼓も叩いてみました。トーンという抜けるような
音がなかなか出ません。和楽器はシンプルですが、本当に難しいですね。

先輩たちは、地域の皆さんに御指導いただきながら覚えていきました。1年生も少しずつ覚えいってほしいと思います。
1年生が「深いなぁ~」とつぶやきながら太鼓を叩いているのがとても印象に残りました。今後、中学生全員で奏でるのがとても楽しみです。
興居島の大切な伝統を引き継いでいきましょう!