小学3・4年総合的な学習「アイマスク体験」
2025年5月30日 07時45分先日、3・4年生はアイマスク体験を行いました。3・4年生は、総合的な学習の時間に「障がい」について学習しているところですが、この日は目が見えない状態をどのように感じるのか体験しました。
アイマスクをつけると、いつも遊んでいる運動場でもちがうように感じます。ペアの人の手を頼りに、遊具の段差を越えたり、何もないところを歩いたりしました。特にペアの人と手を離している間は「サポートしてくれる人がいなくて怖かった」というような意見がたくさんありました。
また、サポートする側も上手に声かけをしないと、段差が遠すぎて足が届かなかったり、登り棒やコーンに体をぶつけたりしてしまいます。「声かけが難しかったので、次はもっとうまく声かけしたい」という意見もありました。自分が思っているよりもたくさん声かけが必要なことに気付きました。
これからも、いろいろな立場の人のことをたくさん学習します。自分たちにできることが何なのか、たくさん考えていきましょう。