興居島小・中学校日記

興居島中学校PTA親子交流活動

2020年11月4日 11時09分

10月31日(土)に、延期になっていたPTA親子交流活動を開催しました。

朝から快晴のもとで、夏休みに予定していたPTA親子交流活動を行いました。

受付では、健康観察票を提出してもらい発熱や風邪症状がないか確認しました。

透明シートで飛沫感染防止を行いました。

運動時等以外ではマスクの着用、手洗い、手指の消毒等の依頼をしました。

開会式の後、午前中は親子交流スポーツ活動を行いました。

生徒に負けまいと、保護者の方や先生チームも年齢を忘れてハッスルしました。

兄弟対決や親子対決など微笑ましい(?)場面も多くありました。

昼食は、当初はバーベキューを計画していましたが、感染症予防対策として、

郷土料理を、地域の方とPTA事務局でお弁当の形で提供しました。

地域の食材を生かした豪華なお弁当になりました。

御協力いただいた地域の方々には、感謝の気持ちで一杯です。

午後からは、防災をテーマに、3年生と1・2年生が分かれて活動しました。

3年生は、今まで興居島について色々学習してきましたが、違う視点を取り入れようと

船に乗って興居島を一周しました。防災士も同乗し、海から興居島を観察し、今まで学習した興居島の防災について考え直し、より安全・安心な防災計画を考えました。

1・2年生は、この時期の避難所での在り方を考え、簡易のフェイスシールドと飛沫感染防止用のパーテーションを作成し、中学校に寄贈しました。

 

このような状況の中であっても、新しい生活様式に基づき、親子や先生とのふれあい、保護者同士の交流などを深めたいと考え何とか開催することができました。

この会のために、簡易な会も含めると10回近くPTAの役員さんたちが集まり話し合い協議しました。

子供たちの笑顔のために多くの方々が協力してくださいました。

中止にすれば楽なのにと考えた時期もありましたが、あきらめず、何とか開催できて良かったと感じています。

子どもたちの笑顔のために、これからもできることを精一杯頑張ります。

御支援・御協力をよろしくお願いいたします。