日浦駅伝大会に参加! 楽器専門講座を受講!
2024年12月17日 16時15分先日、中学生1・2年生は「第18回日浦小中学校駅伝競走大会」に参加しました。中島中
学校の皆さんと一緒にバスに乗って日浦中学校を目指しました。
日浦中学校の皆さんとは、久しぶりに会いました。駅伝競走大会は、今回最多の参加チーム
だったそうで、とても寒かったですが熱気に満ちていました。開会式、準備運動を終え、そ
れぞれがタスキを受ける地点へ向かい、スタンバイしました。ドキドキする時間帯です。
まだかと待っているところへ興居島中のメンバーがやってきました!周りからは「頑張れ!」
の掛け声が掛かりました。まかせろとばかりにタスキをつないでいきます。結果は2位でした。
中島中学校、日浦中学校の皆さんとスポーツを通しての交流は、とても楽しく、一段と仲良く
なれました。これからも交流を深めることができればと思います。
今日、「楽器専門講座」がありました。ピアノの音ができるまでと題して、講話や実演をして
いただきました。小学生・中学生はいつもピアノをベースに授業を受けたり、触れてみたりし
ていますが、ピアノがどのように生まれて、どのような構造なのかは知りませんでした。
調律師の方のお話を聞きつつ、ピアノについて知識を深めました。古くはチェンバロという楽
器が原型であり、改良される中でピアノになっていったこと。更に音が大きくなったことやピ
アノは1音に対して3つの玄があって、ハンマーがそれをたたいて音が出ることなどが分かりました。
みんな興味津々で、分解されたピアノに触れたり、鍵盤を叩くとどのように作動するのかなど
を観察しました。
ピアノの原理を理解して、触れて感じてみると、今まで以上にピアノや音楽が身近に感じられる
ようになったと思います。音楽は国境を越えた言語。興居島小中学校の児童生徒は、音楽をもっ
と好きになったのではなないでしょうか。