興居島小・中学校日記

給食感謝週間(小学校)

2021年1月27日 11時34分

 1月24日~1月30日は、全国学校給食週間です。

 学校給食は、明治22年に山形県鶴岡市の忠愛小学校で、お弁当をもってこられない子どもたちのために、食事を出したのが始まりといわれています。しかし、戦争で食料がなくなり、日本中の学校給食ができなくなりました。昭和20年、戦争が終わり、栄養状態の悪い子どもたちのために、外国からの援助によって学校給食が再開されました。
 学校給食は、昨年、130周年を迎えました。「全国学校給食週間」は、学校給食を支える人々に感謝し、学校給食の意味や役割について知るための一週間です。

 

 興居島小中学校のみんなも、この一週間は特に!食べられることに感謝し、食事をしたいと思います。

 今週は、小学校の給食・広報委員会、中学校の広報委員会が作成した給食に関するムービーを給食の時間に見ます。調理員さんや給食を運んでくれている方にインタビューをしたり、世界の給食について教えてくれたりして、「へぇ!」と思うことなど楽しく給食について学んでいます。体育館の「しまっ子ボード」には、小学生の給食・広報委員会が作った給食の掲示が飾ってあります。