海の安全教室(小学校)
2022年6月29日 19時00分6月29日(木)に、海上保安庁の方が来てくださって、「海の安全教室」が行われました。過去10年間、県内の海での事故に遭った人は191人もいたそうです!興居島も他人ごとではありませんでした!万が一、海の事故に遭ってしまったら、どう対応すればいいのかなどについて教わりました。
プールで自分の体だけで浮いてみたり、サンダルを履いたら足が浮いたりする体験をしました。また、2Lのペットボトルを持つと体が浮く体験もし、身近な物でも体を浮かすことができることを実感しました。ペットボトルは、少量の水を重石代わりに入れてひもでつなぐと、救助の際に役立つ道具になることも見せていただきました。
最後に、ライフジャケットを実際に着て、ライフジャケット着用の大切さを学ぶことができました。
海上保安庁の方の最後の話では、「海での事故に遭わないために、一人一人が気を付けることが大切です。ですが、一番は、保護者の方が必ず責任を持って子どもたちから目を離さないことが重要です。ライフジャケットの着用や、遊泳許可の出ている海岸の利用など、よろしくお願いします。」とおっしゃられていました。楽しい夏、楽しい海。みんな安全に活動できるよう気を付けましょう(^^)