4日。小学校では、体験入学・入学説明会をしました。体験入学では、1・2年生が来年度の1年生のおもてなしをします。
1年生の司会進行のもと、まずは、自己紹介。1年生→2年生と続き、最後は新1年生。小学生がすることを見て、新1年生も上手に自己紹介することができました。
次に、学校探検に向かいます。クイズを交えながら、校内を案内して回ります。1・2年生が協力して行い、楽しい学校探検となりました。
他にも、校歌を歌って聞かせたり、1年生が作ったプレゼントを渡したり。楽しく交流しました。最後は、記念写真を撮って終了。「新1年生に名前を覚えてもらったよ。」「楽しかったと言ってもらえてよかった。」と、たくさんの感想が聞こえてきました。
体験入学を通して、1年生は、自分がお姉さんになるんだということを実感していました。頼もしい2年生は、上手に1年生や新1年生のサポートをしてくれました。新1年生の笑顔も多く見られ、楽しい体験入学となりました。春の入学をみんなで心待ちにしています!
「校長室だより」2月号を興居島小・中学校日記に掲載しました。
1月29日(金)は、小学校の持久走大会でした。この日は、風が冷たくめちゃくちゃ冷たかったです( >Д<;)さらには、雪がちらほら舞う中での持久走大会となりました。
まずは低学年。向かい風と戦いながら、前を向いて走り切りました。
次に中学年。記録更新を目指して、一生懸命走り切りました。
最後に高学年。出せる力を振り絞って、あきらめずに走り抜けました。
追い風のときはラッキー☆みんな、向かい風にも冷たい雪にもくじけずに、みんな最後まで走りきりました!!
寒い中応援に来てくださった保護者の皆さまや地域の皆さま、一緒に走ってくれた中学生のみなさん、本当にありがとうございました!!熱い応援や励ましのおかげで、やりきった子どもたちです。ゴールした子どもたちの顔は大満足そうでした☆
1月24日~1月30日は、全国学校給食週間です。
学校給食は、明治22年に山形県鶴岡市の忠愛小学校で、お弁当をもってこられない子どもたちのために、食事を出したのが始まりといわれています。しかし、戦争で食料がなくなり、日本中の学校給食ができなくなりました。昭和20年、戦争が終わり、栄養状態の悪い子どもたちのために、外国からの援助によって学校給食が再開されました。
学校給食は、昨年、130周年を迎えました。「全国学校給食週間」は、学校給食を支える人々に感謝し、学校給食の意味や役割について知るための一週間です。
興居島小中学校のみんなも、この一週間は特に!食べられることに感謝し、食事をしたいと思います。
今週は、小学校の給食・広報委員会、中学校の広報委員会が作成した給食に関するムービーを給食の時間に見ます。調理員さんや給食を運んでくれている方にインタビューをしたり、世界の給食について教えてくれたりして、「へぇ!」と思うことなど楽しく給食について学んでいます。体育館の「しまっ子ボード」には、小学生の給食・広報委員会が作った給食の掲示が飾ってあります。
15日(金)。小学校では、毎年恒例の小冨士登山をしました。
晴天に恵まれ、子どもたちもやる気十分で縦割り班ごとに登山開始。いざ登り始めると、急な山道に汗も噴き出し、「しんどーい。」の声も聞こえてきます。そんな中、高学年が低学年の様子を気に掛け、待ってあげたり声を掛けたりする姿に、頼もしさと優しさを感じました。
全員が無事登頂。山頂からの景色は格別です。お菓子を食べて休憩した後は、興居島小校歌を歌い、6年生が代表で今年の抱負を述べました。「全校のみんなと楽しく活動します。」「健康に気を付けて、元気に学校生活を送ります。」と立派な抱負を発表してくれました。
最後に、釣島を見ながら釣島分校の校歌を歌い、下山しました。疲れたものの、楽しい小冨士登山となりました。