29日(月)小学校では、松山市役所、交通安全協会、交通指導地区委員の方々を招いて交通安全教室をしました。
1・2年生は、もものはなこども園の園児と一緒に「歩き方教室」です。
まずは、正しい道路の歩き方について教えていただきました。道路は右側、路側帯や歩道を歩くことを再確認。真剣に聞き、質問にも答えていました。
次は、体育館に作った摸擬コースで正しい歩き方訓練です。
最初は1・2年生がもものはなこども園の小さいお友達と手をつなぎ、学んだことをもとにお手本となる歩き方で進んでいきます。
続いて、1・2年生が一人ずつ正しい歩き方を確認しつつ、訓練していきます。
活動後は、「これからも右左右を見て、安全な歩き方を続けます。」「横断歩道を渡るときも左右をよく見ながら歩きます。」「踏切では、音もしっかりと聞きます。」との感想が多く聞かれました。
今日学んだことを、今後の生活に活かし、安全に歩いてほしいと思います。
24日(水)。1・2年生の図工にスペシャル ティーチャーが来てくれました。
美術教諭でもある校長先生によるクロッキーの授業です。
かぶてんのフェースシールドをかぶって登場した校長先生に子ども達はうきうき。
まずは、自分の手のひらを、描く場所を唱えながら描きます。
校長先生のお手本を参考に、いざチャレンジ!
「親指、人差し指、中指・・・。」
子ども達は真剣です。できた作品に満足する子どもや、おもわず笑みがこぼれる子どもも。
次に、校長先生の顔。そして鏡を見ながら自分の顔を描きます。この授業のめあては、紙を見ず、描こうとするものを見ながら描くこと。少しずつ描くスピードも上がり、上達が見られます。
最後は、大きい模造紙に友達を描きます。ここでもまずは校長先生のお手本です。
あっという間にできていく作品に子ども達から歓声と拍手が起こります。
いざ自分が描くときには、友達の顔をよく見て真剣に描いていきます。
モデルのポーズもバッチリです。
校長先生に教えてもらい、絵(クロッキー)が上手になった気がする1・2年生。楽しい図工になりました。
6年生は保健領域の学習で、口腔内の清潔を保つためにはどうすればよいのかについて学びました。この日は、たくさんの先生が授業を見に来てくれました。
まずは、健康な歯茎はどういう状態なのかについておさえました。「色がピンク色」「歯と歯の境目の歯茎はきれいな三角の形になっている」「出血がない」「歯茎を触ると、硬くしっかりとしている」という4つのポイントで自分の歯茎をチェック!!
みんなの歯茎は、健康でよかったです。
次に、口腔内は、食後に歯を溶かしてしまう「酸」がたくさん出ていることを学びました。自分の1週間の歯磨きチェックカードを使って、食後どのくらい時間を空けて歯磨きをしているのか、歯磨きにどれだけ時間をかけているのか、グラフにまとめました。歯磨きをしているけれど、食後からの時間が長くなっていたり、歯磨きを忘れてしまっていたり・・・特に、おやつの後の歯磨きができていないことが多かったかな?
ものを食べた後は、うがいをしただけでも効果があるそうです!おやつの後には、うがいはしようね!また、夜寝ている間に酸はたくさん出るので、夜ごはんの後と朝起きてからの歯磨きはしっかりしましょう。
みんな、これからどのように歯磨きをしたらよいか、口腔内をきれいに保つための方法についてしっかり考えることができました。
今週は海岸清掃ウィークとなった興居島小中学校。
23日(火)今年度初めての小中合同行事となる「クリーン興居島」を行いました。
縦割り班ごとに分かれて、相子ヶ浜海岸・鷲ヶ巣海岸を清掃します。
まずは相子ヶ浜海岸。可燃21袋、瓶&缶10袋 計31袋も集めました。中学生はそのゴミ袋を頑張って道路端まで運びました。
続いて鷲ヶ巣海岸。可燃10袋、瓶&缶1袋 計11袋集めました。小学生は、行き帰りともに頑張って歩きました。
どちらの海岸も、小学生・中学生が協力して時間いっぱいきれいにする姿が見られました。
翌日24日(水)。この日は小学生が船越町内会の方々と一緒に船越海岸清掃を行いました。
ハマボウフウを抜かないように気を付けながら、清掃します。こちらは可燃13袋、瓶&缶1袋 計14袋集めました。
活動後は、児童代表が地域の方々にお礼の言葉を述べました。短い時間ではありましたが、地域の方々と交流しながら、学校の前の海岸をきれいにすることができました。
次回は、7月上旬に中学3年生が宮本武之輔銅像付近の清掃を行う予定です。
興居島のために一生懸命活動した中学生・小学生。よく頑張りました!
5・6年生は家庭科の授業で、作品作りに取り組みました。
これまでの学習で習得した、玉結び、玉どめ、なみぬい、かがりぬい、名前の縫い取りを用いて、葉っぱの形のバックタグを作りました。
一番苦戦したのは……玉結びと玉どめ!
なかなか縫い始められない子や、すいすい縫えたのに縫い終わりの新津ができない子から「先生!できません!」と助けを求める声が上がりました。
苦戦もしましたが、なんとか全員時間内に作品を仕上げることができました。
時間内に2つめを作る人もおり、完成した作品はお世話になっている先生や、兄弟にプレゼントしました。
さすが、高学年ですね。「何回かしているうちに、玉結びができるようになった!」とすてきな笑顔で報告してくれる子もいました。
まだまだ伸びしろは十分にあります。2学期のミシンを使った製作までに、おうちでもいろいろな作品作りにチャレンジしてみてくださいね。