1月12日(日)興居島地区はたちの集いがありました。
成人の皆さんは、由良公民館での式典の後、興居島小中学校を訪問しました。
男性はスーツ、女性は着物でとても晴れやかな姿でした。(とても似合っていて素敵でした!)


成人の皆さんは、懐かしい小学校の教室を回り、児童たちのメッセージに笑顔を見せていました。
また、恩師の先生方も来校されていたので、昔話等に花を咲かせていました。先生方も懐かしそうにされていました。
小・中・高の生活は、あっという間です。成人の皆さんは自分の成長に感無量であったのではないでしょうか。
成人を迎えた先輩たちには、これからも興居島小中学校の思い出を大切にして、立派な社会人として活躍してほしいと
思います。また、遊びに来てくださいね。
1月17日(金)の午後、小学校では、毎年恒例の小富士山登山を予定しています。
冬休み中に小学校教職員で登山道の確認と整備を行いました。
途中、生い茂った草や登山道に飛び出している枝、大量の落ち葉など子どもたちが歩くのに邪魔になりそうなものがたくさんありました。

剪定ばさみや鋸、熊手などを使い、何とか子どもたちが安全に通れるスペースを確保しながら頂上までたどり着きました。

頂上からの風景はまさに絶景!作業しながらの登山はハードでしたが、冷たい風も心地よく、爽快感を感じました。
子どもたちにも頂上に着いた時の達成感や爽快感をぜひ味わってほしいと思います。

今日は、中学生の委員会活動の「任命式」がありました。
学級委員会、広報委員会、生活委員会の新たなメンバーが仕事を担います。
ピリッとした雰囲気の中で、各委員会の代表者は任命書を受け取りました。

誰もが大切な役を担うので、「任命式」の後、各委員会に分かれて話合いや確認を行いました。
一人一人の役割が組織を動かすことになります。3学期は短いですが自覚覚して頑張りたいと思います。
新年明けましておめでとうございます。新しい年と共に、3学期が始まりました。
今年も子どもたちのよりよい成長のために力を尽くしたいと思います。
始業式の児童生徒代表の言葉では、冬休みの思い出や3学期に頑張りたいことを堂々と発表しました。
冬休みの思い出では、年末年始を家族や親戚と過ごしたことや受験に向けて集中して学習に取り組んだこと、体調を崩してつらかったことなど冬休みならではの内容が発表されました。
3学期に頑張りたいことでは、次のステージに向けて学習のまとめをすることや運動をしっかり行い体調管理をすることなどが発表されました。


校長先生からは、「今年は十干十二支(じっかんじゅうにし)の組み合わせで「乙巳(きのとみ」といい、発展と再生を意味し、努力が実(巳)を結ぶ勢いのある成長の年」であること、「目標を決めて一日一日を大切に過ごす」こと、これまでに引き続き「自分を変える」「相手の気持ちを考えて行動する」こと、「健康で規則正しい生活を送ること」などについてお話がありました。
始業式でのお話を受け、各教室で子どもたちは3学期の目標を決めたり、新学期の抱負を発表したりしました。
3学期は、1年間の総まとめの時期です。これまで学んできたことをしっかりと身に付け、そして新しいことにも挑戦していきながら次のステージに向かって成長していってほしいと思います。
12月26日(木)に、松山市総合コミュニティーセンターで「子どもから広がるいじめ0ミーティング」が行われました。
松山市内の小・中学校から代表児童・生徒が約100名集まり、いじめをなくすことを目指して話し合いました。
興居島小・中学校からも代表児童・生徒2名が参加し、活動報告やグループ協議を行いました。

二人とも、今年学校全体で取り組んだことについて堂々と発表したり、メモを取りながら他校の代表児童・生徒の意見に真剣に耳を傾けたりしました。また、SNSにまつわるトラブルについて理由を明確にしながら自分の意見を主張するなど、校内のいじめをなくし、みんなで仲良く生活するために何ができるか真剣に議論しました。

二人とも本当にお疲れさまでした。
今回のミーティングで得たものを興居島小・中学校でのこれからの生活に生かして、みんなでいじめのない楽しい学校を作っていきましょう!
空気は少々冷たかったですが、雲のないきれいな青空の下、小中合同の第2学期終業式が行われました。
小学生の代表3名と中学生の代表1名がそれぞれ2学期を振り返って思うことと冬休みの過ごし方について発表をしました。
がんばったことや楽しかったこと、自分の課題、これからの目標などを堂々と立派に発表しました。

校長先生からは、2学期特に印象に残ったこととして3つの行事での感動についてお話がありました。
みんなで心を合わせながら練習した成果を市民会館でしっかりと発揮した「連合音楽会」、みんなで競い合いながら励まし合いながら練習し力一杯走り切った「持久走大会」、地域の大切な伝統芸能である「船踊り」。どれも大変感動的なものでした。
それから「となりの人と顔を見合わせてください。」と言われ、顔を見合わせながら笑顔になる子どもたちを見ながら「これからも笑顔でお互いの顔を見ることができるような関係でいてください。」というお話がありました。
2学期の始業式で「自分を変えるためにチャレンジすること」「相手の気持ちを考えて行動すること」についてお話がありましたが、この2つについてしっかりとがんばることができた2学期だったと思います。

令和6年のよい締めくくりができました。
気持ちよく令和7年を迎えられるよう、事故事件0で有意義な冬休みを過ごしてほしいと思います。
よいお年をお迎えください。
明日、「終業式」となります。あっという間の2学期でした。
2学期の中学校の様子を振り返ってみると、いろいろな取組みがありました。
「修学旅行」「大洲宿泊研修」「船踊り」「新人戦」「連合音楽会」「持久走大会」などなど。


取組みごとに目標を持ちながら、一つ一つを乗り越えてきました。運動や文化等に触れながら
自分の知識を広げたり、可能性を伸ばしたりすることができ、これまでとは違う自分を見つけ
ることができたもしれません。今一度2学期を振り返り、各学年ごとの仕上げの3学期に臨ん
でほしいと思います。充実した冬休みを過ごしましょう。
外国語活動の学習で、1,2,3年生のクリスマスパーティーがありました。
ALTの先生がサンタさんになって登場し、みんな大盛り上がりです。
いろいろな色や形の飾りをたくさん用意してくれていました。
欲しい形や色の飾りを英語で伝えて、自分のサンタ帽子を完成させます。

1,2年生も色や形の言い方を覚えて、たくさんの飾りをもらうことができました。
最後に、できた帽子をかぶり記念撮影をしました。
気分は、すっかりクリスマスです。メリークリスマス!

1、2年生で育てたさつまいもを使って、さつまいももちを作りました。
材料は、さつまいも、バター、片栗粉、しょうゆ、みりん、砂糖です。
まずは、さつまいもの皮をむいで、ひと口サイズに切ってやわらかくなるまで茹でます。

つぎに、さつまいもの汁気を切り、熱いうちにつぶし、バターと片栗粉を加えてまぜます。
それを一口サイズに丸めてつぶし、形を整えます。

フライパンにサラダ油を熱して、並べて両面を焼きます。
こんがりしたら、しょうゆ、みりん、砂糖を入れてからめます。
できたてのさつまいももちは、ホクホクもちもちでとっても美味しかったです。
子どもたちは「家でも、ぜひ作ってみたい!」と言っていました。
冬休みにチャレンジしてみるといいですね。

中学校1~3年生は、国語の時間に図書館支援員の方にブックトークをしていただきました。
人権に関わるお話を中心に聞くことができました。

最初は質問に答えるアイスブレイクがあり、その後、図書館にある人権に関わる本を紹介し
ていただきながら、お話をうかがいました。クリスマスも近いことから、第一次世界大戦中
の「クリスマス休戦」について学びました。今の世界情勢を考えると、「クリスマス休戦」
のように、お互いの立場を理解し合って歩み寄るということができないのかなと感じました。
図書館支援員の方の朗読や説明に引き込まれて、あっという間に時間が過ぎましたし、人権
ってどのように考えていくべきなのだろうということを改めて見つめ直すことができました。
先日、「生徒総会」がありました。
新旧生徒会役員から、2学期の取組みの反省や3学期への引継ぎが行われました。
「島っこボード」の効果的な活用や委員会の取組みの改善点が挙げられました。
旧生徒会から新生徒会へスムーズな引継ぎがなされるよう、みんな真剣に臨んでいました。


また、読書活動の推進を図るために「ブックトーク」により、お薦めの図書の紹介もありました。
全校生徒それぞれが大切な役割を担っていることから、自分の役割の遂行について、再度確認でき
た場となりました。興居島中学校ならではの生徒会活動を活性化させ、元気のある生徒会活動にし
ていきたいと思います。